すると、篠君がどこかに電話をかけて入れるかどうか

聞いています。今から行けば1時間半くらいなら滞在できるとのことで

篠「どうする?行く?」

どこに行くかも聞かされていませんが・・

望「うん、いいよ」

 

目立つ看板「えびかに合戦」を横目に

このビルに入るのかな?と思いつつそこはスルー。

そして、一昨日泊まったホテルの前を通り過ぎ着いた「函館 開陽亭 別邸」

 

望「一昨日泊まったホテルのすぐ近くじゃん!一昨日来た方が良かったじゃん」

篠「そうなんだけど、その日の望みの行きたいところ次第で予定が変わるから」

望「えー、ここに行きたい予定なんだって言ってくれればいいじゃん」

篠「それじゃあ美学に反する。臨機応変に望の希望を優先しながら

空いた隙間に入れ込むのがいい」

上手いこと言ってますが、完全にさっきホワイトデーのこと思い出して

急に入れ込んだよね・・?キョロキョロ

 

ステキな店構えのお店です。

函館のお店で、函館らしいお料理が揃っています。

篠「好きなの頼んでいいよ」

望「どれも美味しそう!」

イカの活き造りもあります。美味しそうおねがい

だけど1杯4800円と聞いて、ちょっと躊躇してしまいました汗

望「イカのルイベでいいよ。」1800円程度だし、手ごろで頼みやすいです。

半解凍のイカを食べるのが函館流。

イカの塩辛用のワタソースもついてきて、それも美味しくて好きでした照れ

 

蝦夷鹿のステーキ

ブルーベリー仕立てのソースが赤い血のようです。

臭みがなくてアッサリ淡白で美味しかったです。

 

紅鱒のたたき?だったかな。モッツァレラとあえて。

これってサーモンとかにも応用できそうです。

 

焼きホタテを1つだけ頼みました。

てっきり肉厚の1枚のホタテ貝が出てくるかと思いきや

ベビーホタテが2つコロンと入っていて、正直期待外れ真顔

他のお料理はどれも美味しかったので、このベビーホタテだけが

残念なお料理でした。

 

最後はうににぎりで〆

ご飯の量は小中大と選べます。

塩水うになので、臭みがまったくなく

甘くてとろけるおいしいうにでした。

これは当たり!ノリで包んでしまうとウニが

流れ出てきちゃうので、小さなスプーンですくいながら

食べたいです。

 

ワインや日本酒を飲んでお会計1万円ちょっと。安いです。

 

(ちなみに私がバレンタインにかけたお金は2万5千円くらい)

倍返しなんて期待してないけど、同じくらい返して欲しいというのは

私の欲でありエゴなんですけど。これなら活きイカ造頼んでも

良かったなーなんて思っちゃいましたあせる