望「お腹も落ち着いたし、サイコロゲームのところ行ってみる?」
篠「うん」
並んでいるのかどうか分からないような人たちがその周辺に数人いました。
何となくその人たちに続きました。
すると私たちの後ろの方に人が並び始めました。
こうして行列が出来ていくのですね。
望「今日のゲストにはチャンカワイとか鬼越トマホークとか来るんだよー」
篠「チャンカワイ!」
望「私は金ちゃんに会いたいー」
篠「あ、チャンカワイいるんじゃない?」
望「え?どこどこ?」
篠「うっそー」
小学生みたいなことを言いながら並んでいました
そのうち、サイコロゲームに並んでいる先着50名様、こちらでお待ちください
と整理券を渡されてバックヤードに通されました。
スタッフの方「申し訳ないのですが10時55分までは、抽選券を渡すまでこちらでお待ちいただかないといけません。
そうでないと、10時55分に抽選券を貰いに来た方たちが、その前に配り終わっていたら
クレームになってしまうからです」なるほどな、とその場で40分程待つことに。
すると普通にチャンカワイと金ちゃんがすぐ傍を通っていきました。
望「あ、普通に金ちゃん歩いてる」
篠「チャンカワイも」
前の女の人「さっきからずっとチャンカワイって言ってたから会えて良かったですねw」
篠「あ、えぇ」
望「会えて良かったねー」
篠「俺なの?」
スタッフの方「ここ、普通にゲストの方通る場所なのである意味バッグヤードツアー的な体験できますよ」
望「ホントですねー」
待ち時間は長いのですが、その間にアナウンサーの方や、他の芸人さんなども
通ったりして、ミーハーな私は浮かれていました
望「サイコロゲーム、50人に入れたから楽しみだねー」
篠「50人って抽選権がもらえる、ってだけで、50人の中からさらに
抽選で選ばれるんでしょ?」
望「え・・・」
篠「抽選券ってそういうことでしょ」
望「あ・・・」
篠「なんだと思ってたの?」
望「先着50名に入れば出来ると思ってたけど、さらに抽選なんだね」
すごい勘違いをしていました
望「小さい字で50名のうち実際に参加できるのは各会3名程度です、って書いてあるね」
こんな確率の低い運を掴むためにみんな張り切って並ぶのですね。