ラーメンを食べてお腹いっぱいになり

須賀川エリアのヒントを収集します。

 

望「そういえば、須賀川でチェックしてたお店があってさ」

篠「うん」

望「焼肉屋さんで出してるアイスがあるの」

篠「焼肉屋でアイスだけなんて食べれるの?」

望「うん、前にTVで見たんだけど、後で買いに行こう」

篠「分かった」

 

宝箱のありかに見当を付けたので、アイスを買いに行きます。

焼肉屋さんに到着です。焼肉屋の隣に専門店のようなテナントが建っていました。

かわいらしい店構えです。

 

宝石箱をちりばめたような、かわいらしいアイスキャンデーが沢山あります。

 

望「うわー。迷う。篠君何にする?」

篠「望の好きなのでいいよ」

望「えー、2個食べたいから篠君も好きなの選んで」

篠「望の食べたいの2個頼めばいいじゃん。俺はこの肉巻きおにぎりがいい」

望「じゃあ、それも買おう。あー、このモンブランも美味しそう」

篠「じゃあ、俺はモンブランで」

望「もう一個どうしよー。うーん、じゃあストロベリーにしよ」

 

 

可愛い見た目、とっても美味しそうです照れ

ハーゲンダッツを超えるかな。ワクワク飛び出すハート

 

 

パク。

 

篠「ケーキだなこれは」

望「??なんか、ケーキっぽいよね」

全然冷たくありません。

 

パク、パク。

 

食べ進めても、ケーキです。あれ?なんで冷たくないんだろうはてなマーク

アイスと信じて疑わない私は、この時点でも気づかず

篠君と交換して食べ進めて、やっとそこで、アイスキャンデーではなくて

棒の付いているケーキだということに気づいたのでしたゲッソリ

 

パンフを見ると、ケーキと書いてあります。

 

望「うわ!ケーキだ!」

篠「クックック」

望「えー、騙されたビックリマークこの見た目でケーキだなんて」

篠「ただの勘違いでしょ」

望「篠君だってアイスだと思ったでしょ?」

篠「望がアイス食べに行こうっていうから。望に洗脳されてたから」

望「完全にアイスだと思ってたわ。うわ、甘い、アイスコーヒー飲みたい。コンビニよって」

篠「自分が間違えたことに対する自分の非を認めることはしないの?」

望「非?」

篠「非でしょ。騙されたってのは噓でしょ」

望「嘘じゃないよ。騙されたと思ったのは私の主観だもん。主観に嘘も何もないよ」

篠「それはそうだけど、自分が間違えてたことに対する謝罪はないの」

望「はいはい、すみませんでした。間違えてました」

篠「心がこもってないけどニヤリ

 

どたばた大騒ぎな

偽アイスキャンデー事件が勃発したのでしたしょんぼり