お酒も進んでいろんな話をする中で

お互いの趣味の話になりました。

 

望「私は趣味のスポーツをしている時がすごく楽しいし幸せ。私の9割を占めている」

篠「じゃあ俺は残りの1割以下なんだ」

望「あ、いや、そうじゃなくてアセアセ篠君は8割!!

篠「1割の中の8割か」

酔っているので私も言うことがだいぶテキトーですあせる

望「えーっと。じゃあ真面目に答えるとね」

篠「いいよ、いいよ。望が何て言っても俺が言うことは決まってる爆  笑

望「決まってるのー?笑い泣き趣味が3割。家族が3割。篠君3割。あと残り、って感じかな」

篠「でも結局早く決まった順でしょウシシ

望「あはは、確かにそうだけどー笑い泣きだけど、趣味の予定をキャンセルして篠君に会いに行くことあるでしょ」

篠「それは定期的な予定だよね」

望「あ、うん、そうだけど」

私の中ではどれも大事なことで、その中でも篠君は特別枠だと

思っているんですが、なんかあまりうまく伝わらないですあせる

 

望「趣味を頑張って全国行きたいなーとか思うんだよね」

篠「ぜんこくポーン

望「全国」

篠「そんな軽々しく全国とか言わないで欲しいよね。楽しく滑ってるうちはいいけど

大会で上位目指そうとか考えるとつまらなくなってくる」

望「そうだね、本気で目指してる人にとっては修行だもんね」

 

望「篠君は他にもいろいろ趣味多いじゃん。」

篠「例えば?」

望「バイクだって林道探索だってさ」

篠「いやー、バイクもさ。俺は本当にこれが楽しいと思ってるのか?とか思っちゃうよね」

望「なんで?」

篠「実は楽しいと思い込んでいるだけなんじゃないか、とか」

望「なら、売ればいいじゃん。私があんなに反対したけど、それを振り切って迄

欲しかったバイクでしょ?それが本当に楽しいか分からないとか言うくらいなら売れば?」

 

なんだか無性に腹立たしく思いましたむかつき

私とのデートを蹴ってまでツーリングや林道探索に

出かけているくせに、それが本当に楽しいか分からないだなんてガーン

私は、篠君が大好きなバイクと共に過ごし、充足感に満ち溢れ

人生を豊かにしていると思うからこそ、事故が心配だけど

篠君が楽しんでいるならばそれが一番と思っていたのに。

 

2人のスケジュール共有アプリの篠君の週末が

「ツーリング」「林道探索」で埋まっていき

次に会えるのは1カ月後で寂しいなと

思いつつも・・・本当は会いたいけど

文句も言わずに好きなことをしている篠君を応援しているというのに真顔

 

話を聞いていると、同じようなことを私にも感じている

なのではないかと不安に思うのでした汗うさぎ