最上階のレストランは会津盆地の夜景が見えます。
都会程華やかでない、素朴な明かりが点々としています。
窓に向かって横並びに並んだ席や、タキシードを着た
礼儀正しいウエイターさん、ホテルならではのサービスを堪能できます。
コーンスープもコーンの甘さが引き立って美味しいです。
篠「業務スーパーとかで売ってる牛乳パックみたいのに入ってるコーンスープあるよね」
望「あぁ、あるね。牛乳で薄めて温めて飲むやつでしょ」
篠「●●のホテルで出てくるコーンスープはその業スのやつだわ」
望「分かるの?」
篠「分かる」
望「でも業スのコーンスープ結構おいしいよね。」
篠「うん、まぁ。ここのホテルはその業スのコーンスープよりちょっといい業務用コーンスープだわ」
望「何それでもびっくりドンキーのコーンスープっぽい」
2人とも基準がB級グルメ舌なので
くだらない会話で盛り上がっていました
途中、夜景の向こう側にそびえるお城に篠君が気づいて
篠「あれ、鶴ヶ城かな?」
望「あ、ホントだ。鶴ヶ城かもね」
鶴ヶ城がライトアップされている姿が夜景に浮かび上がっていて
とても良い眺めに嬉しくなりました。
チェックイン時に夕食時に使えるドリンク1杯無料券も
頂いていたので赤ワインを注文していました。
カベルネ・ソーヴィニョンです。
さすがホテルですね、ハウスワインも美味しいです。
そしてお肉との相性もばっちりです。
会津牛のステーキはミディアムで焼いていただきました。
サーロインステーキなので、脂がノリノリです。
山塩が添えられていて、さっぱりといただくのが美味しいです。
美味しいお肉を赤ワインで流し込むという贅沢な食事を楽しみました。
が、半分まで食べ進めると、脂がのったお肉だけに
その脂がきつくなってきます
おかしい・・・20代の頃はペロリだったはずなのに。
少しずつ切って少しずつ口に運びます
篠君と2人で「もう私たちはフィレ肉じゃないとダメなんだね」
篠「焼肉はカルビはもういい。ハラミでいい」
食の好みが年を重ねるごとに少しずつ変化します