そして2日目
今日が本番。カニが待っています
レンタカーを借りて福井を目指します。
途中、東尋坊に寄りました。
チャチャチャー
サスペンスのあの音楽が流れてくるようです。
ドキドキスリル満点な崖っぷち
スリリングで楽しかったです。
崖を歩くとき、篠君の手を握ろうとしたら
「頼ろうとしたとき手を離されると怖いから触らないで」
とビビッて手を繋いでくれません。かわいらしいです
東尋坊の土産屋さんでせいこガニ汁を飲みました。
蟹の出汁が出ていてすごく美味しかったです。
お昼は、福井生まれのB級グルメ「ボルガライス」があると篠君が
教えてくれたので、それを目指します。
「ボルガライス」でグーグルマップ検索して店にたどり着くと・・・
メニューに「ボルガライス」の文字がありません。
水を持ってきた店員さんに「ボルガライスありますか？」ときくと
「うちはソースかつ丼のお店なんんでないんです」
「あ、じゃあ・・すみません・・」と出てきました
2軒目はしっかり事前に電話で確認してから行きました。
期待のボルガライス。
フワフワのオムレツにデミグラスソースとカツがドーンと乗っていました。
私はソースヒレカツ丼。福井のソースかつ丼もちょっと違った味わいで
美味しい食べ比べてみて・・・単純にソースかつ丼の方が美味しかったです。
ボルガライスは・・B級グルメ食べれて良かったなーという感じです。
その後、一乗谷によってここが今麒麟がくるにでている浅倉氏の
お城だったところね、何もないところになっちゃって・・・と眺めてきました。
カニ（越前）を目指してひた走ります。
私「この辺て読めない地名が沢山あるよね」
篠君「・・・」コクリ
私「あれなんて安いって書いて住宅の宅であたかだって」
篠君「・・・」コクリ
私「え？知ってたの？」
篠君「・・・」コクリ
私「え？読めるの？ほんとに知ってた？」
篠君「いや、知らない」
私「え？じゃあなんで適当に相槌打ったの？デター、得意の会話拒否！」
篠君「・・・」
私「ちゃんと会話してよー」
篠君「・・・」
ホントに会話する気ないんだなと悟って、それからもう
適当にあしらわれるのが怖くて何を話してよいか分からなくなってしまいずっと無言になってしました。
この移動（中会話拒否）恐怖症はこの後も影響を及ぼします。