クリスマスに私好みのコーディネートのお洋服を

プレゼントしたのですが、篠君からは「何がいいの?」

と聞かれていました。ここで「特に何もいらないよ」と危うく言ってしまうと

本当に何もなくなるので(笑)

「モノより思い出で温泉でも連れてってよー」とおねだり照れ

 

今回の旅行に繋がりました爆  笑

今日は滑りに行こうビックリマークということでゲレンデへ。

暖冬なので、すでに春スキーのような状態。下の方は雪がもう緩くて

重くて滑りにくい。。ので上の方を数本滑ってお昼。滑ると暑いくらいです。

お昼はゲレンデでは間違いのないカレーを選択。

篠君はエビ丼みたいなのを食べ、私がエビ大好きなので

2本あるうち1本をくれました照れ嬉しいルンルン

 

お昼食べた後も何本か滑って、ジャンプ台とか飛んでみたりして

「ショボ」とかディスられながらもわきゃわきゃと楽しみました。

が、最後の滑走で事件は起きました・・・ガーン

 

最後、緩やかな下の方で止まってしまわないようにある程度

スピードを落とさずに滑りぬけてしまおうと滑っていました。

 

平日のゲレンデはスノボを今シーズン始めたばかりの

20歳くらいの子たちも結構いるのですが・・

前方に4人位そういう子達が横に並んで滑っていて、その間を抜けていこうと

したその時・・・突然左前を滑っていた子が転んで

私の滑っている方向の進路を塞ぐように板が横になり目の前に飛び出してきたのですポーン

 

え?と思ったらもう、それをよけることは不可能な位置で

その板にぶつかる形で私は宙を舞いましたアセアセ

1回転して後頭部を思いきり打ち付けて・・・

あまりの痛さに一瞬息が止まりそうになり、起き上がることができませんでしたショック

う・・・と思っていると、篠君が寄ってきてくれて「大丈夫?」と

声をかけてくれました。

「とりあえず生きてる・・」

 

本当に、そう思いました。打ち所が悪かったら死んでいたかもしれないような

不測の事故でした。

篠君は、私が転ぶところを見ていなかったらしく、状況が判断できていないようで

どうしたら良いのか分からないといった感じでした。

相手の子は「ごめんなさい!」「ごめんなさい!」と

連呼していました。「逆エッジがかかって転んじゃった」と。

 

とりあえず立ち上がれるし、滑って降りて行けそうなので

なんとか下まで滑り降りました。相手の板にふくらはぎをぶつけたらしく

足がジンジン痛みますショボーンでも指は曲がるし骨折はしていなさそう。

自分でも結構な衝撃を受けたことは自覚しているので

あとでいろんな症状が出るかもしれないな・・あぁ、あの時やはり相手の子に

名前を聞けばよかったかな・・とかいろんな事を思ってしまいます。

 

何も言ってくれない篠君にちょっとイラっとしながら

ブーツを緩めて足を解放させます。

頭が痛いし、足も痛いし・・むち打ちになりそうだな‥と思いながら

近くの病院どこがあるのかスマホで調べます。

篠君もスマホで何か検索してるっぽいけど、決して病院を調べて

いるわけではなさそう。病院に連れて行こうという意識はないようです。

なんなら、ちょっとヘラヘラしてます。

まぁ、私が無事なので良かったと思っているんでしょうが。

 

近くに診療所があったので、そこで応急処置でシップを貼ってもらい

打撲との診断を受けました。足は腫れあがって熱を持っていました。

首は横を向くと痛い状態。診療所で計ってくれたくれた私の血圧、

上が147もあって、あまりにも高くてびっくりしちゃいました。

大分興奮していたんでしょうね。

シップも貼って、痛み止めも効いてスーっとしてくると

少し痛みも落ち着いてきました。

 

そのままチェックインし、普通なら浴びるようにお酒を飲むところですが

さすがの私も缶ビール1本で済ませるのでした。