前回のモンハン更新から約2ヶ月半くらいが経過しています。その間ペルソナをクリアしたり、シアトリズムを進めたり、嫁の妊娠報告をしていたわけですが、アプデもあったので再びモンハンに熱を入れていきたいと思います。


前回の更新もかなり中途半端なところで終わってしまっていますが、結局最近になってこの構築を用いてかなりの確率でバルファルクを討伐することができるようになり、ただただ私が下手なだけということが判明しました。今回のアプデで護石なども大幅に強化されているので、また今バージョンVer.(ややこしい)のシールドヘビィの構築も紹介していきたいと思います。


さて、今回のアップデートの目玉というと、3rdで初登場のラスボス古龍である嵐龍アマツマガツチ、そして5体目の傀異克服古龍であるシャガルマガラになりますね。アマツの方は攻撃の避け方が特殊だったり、大砲やバリスタなど兵器の使い方が面白かったりしますが理不尽な強さではないのでここでは一旦お休みして、ちょっと許されないくらい強くなってしまった傀異克服シャガルマガラについてお話をしていきたいと思います。最近知ったのですが、「傀異克服」ってのが変換に出ないせいか、巷では「開国シャガル」「開国バルク」なんて言い方をするみたいです。私のブログでは傀異克服ってのを意図的に出しまくっていて予測変換に出てくるようになっているので、気にせずに正式な表記にしたいと思います。アップデート情報公開動画で公式も怪異って書いていたし


傀異克服シャガルマガラを安定して安全に倒す方法といえば、やっぱり例の煽衛シールドヘビィしかありません。しかしながらこのシャガル、前回のバルファルクに増して攻撃が苛烈であり、大技以外でもダメージを食らってしまう技が多く、削りで死んでしまうということが多々あります。なのでそこら辺を解決するため、より守備的にビルドを組んでやる必要があります。


まず最初に辿り着いたのはこの構成、今までの煽衛シールドのテンプレに血気と鋼殻の恩恵を乗せ、回復によって削りを相殺しようというものです。体力回復量アップは趣味に近いのですが、盟友で連れていくヒノエが回復をしてくれた時にかなり回復量が増えるので余裕があればという感じです。後はバルファルクと違って貫通弾ではなく散弾になっているということがポイントでしょうか。武器は鎧怨鬼筒セッドガンド、マガイマガドの素材でできるヘビィボウガンです。このボウガンひとつで貫通と散弾を打ち分けられるのでかなりおすすめです。



ところがこれを実戦投入するとすぐにデカい問題にぶち当たりました。それが、極太ビーム防げません問題。


シャガルの攻撃パターンの中にバルファルクよろしく口元にエネルギーを溜め、正面に撃ち出す攻撃があるのですが、これがこの装備だと防ぎきれずにやられてしまいます。一応カウンターチャージャーを合わせれば耐えることはできるのですが、この手の攻撃にしては予備動作からの出が速く、密着からだと余裕で間に合いません。なので少し改良を加えるとともに、前回の煽衛シールドヘビィの記事を書く際にも勝手に参考にさせていただいた伊ノ上さんの動画も踏まえて解説していきたいと思います。https://youtu.be/X1tJTLInplQ




私の構成は画像の通りで、変更点は単純、ガード強化をレベル3まで積みました。ガード強化は本来ガードできない攻撃をガードできるようにするという代物で、ひとつ積めばガード可能になる攻撃が増え、二つめ以降は削りダメージの軽減といった形で効果が現れます。基本的に最低ひとつ積んでおけば大丈夫ですが、シャガルの場合は削りダメージ自体がバカにならないので可能な限りレベル3を積んでおくのが安定です。レベル3にすることでダメージ8割カットできるのでだいぶ違います(レベル1は3割だったハズ)。


後は先ほどと同様、血気と鋼殻の恩恵、体力回復量アップを盛り、火力スキルを適当に入れて終了です。ちなみに業鎧【修羅】の防御力低下って、ガードの削りダメージにも影響あるんですかね?怖くて調べられてません。



ガルクは適当にシャガルの武器を装備させて近接特化に、盟友は回復と攻撃のバランスの取れているヒノエとウツシを連れていきます。アイテムはお使いの散弾素材入りアイテムセットを担ぎ、可能な限り早くツノを破壊したいので、初手に大ダメージを与えるために大タル爆弾Gを小タル爆弾を持っていきましょう。団子は弱いの来い!、短期催眠術、ふんばり術&射撃術の三点セットを跳び竹串+謹製おだんご券で100%発動にしています。




あと重要事項ですが、クエスト出発前にオプションから「盟友の閃光玉、音爆弾の使用」を必ずOFFにしておいてください。理由は後述します。


立ち回りですが伊ノ上さんの動画と全く同じなので、詳しくは動画を見ていただければと思いますが、簡単に言うとネムリガスガエルとオニクグツ拾得→ネムリガスガエルを使用して寝かせる→種と粉塵でバフ→睡眠爆破→そのままオニクグツで壁ドン→以降はガードしつつ頭を殴るという初動です。ここさえ決まれば(決まらなくても)後はあまり焦らずにじっくり脳天を射抜いてやるだけです。



カウンターチャージャーで受け止めなければいけない攻撃は大技の光の柱グルグル→大爆発で、光の柱は回転しながらハンターに接近し、一つにまとまった後に大爆発するというもので、光の柱はそのままガード可能なので適当にいなして、まとまってひとつになったくらいのタイミングでカウンターチャージャーを発動すれば防げます。後はバルファルクと同様、相手の攻撃の合間を縫って頭に散弾をぶち込みます。比較的常にこちらの正面に頭を向けてくれていると言う点や、飛び込みや突進技で向こうから近づいてくれるので間違っても回避などせずに粘り強く戦いましょう。入れ替え技を溜め撃ちと自在鉄蟲糸滑走にしておくことで咆哮ガード後にスムーズに殴れたり、ダウン時に追撃が素早くできるようになるのでその辺も動画が大変参考になります。



個人的にめっさ気をつけなくてはいけないと思うこととして、味方が狙われている時や閃光玉が入っている時は煽衛の効果が発動せず、何を食らってもモリモリ体力が削れてしまうと言う点です。これで何回死んだかわかりません。煽衛が切れたという表示は出ないので、知ってないとなかなか気づきにくいポイントでもありますからね。煽衛は「大型モンスターに狙われているときに防御性能を上げる」というスキルなので、タゲられていない時は効果を発揮できず、片手剣でもありがちな連ガでの削りハメで死んだりするんですよね。シャガルも脈動状態でのダイナミック土下座からの爆発3連打とかを巻き添え食らうとえらいことになります。閃光玉も「見えていない=狙われていない」ということになるので、閃光玉での目くらましはむしろ危険な状態となるので盟友の閃光玉使用は切っています。



対処法としては味方が狙われていると感じたら鉄蟲糸滑走などで距離をとって相手が接近してくるまで待つというのが安定たど思われます。味方の位置が被っていたりすると全然わかんなかったりするので場合によってはあきらめましょう。右に「煽衛が発動しました」のメッセージが出るまでは安心してはいけません。


あとはバルファルクの時と同じですが、相手の攻撃パターンを把握するのが重要です。例えば傀気脈動状態になった時はお手が3回になるとか、めくりで攻撃を喰らうことも多い薙ぎ払いに爆発がつくとかですね。特にどの攻撃に爆発がつくかということは攻撃のタイミングに関わる非常に重要な要素なのでしっかり確認しましょう。怒りや傀気脈動で爆発の範囲もデカくなるしな。


今回は以上です。約2週間ぶりの更新でした。