柳原です。
先日開催された行田物流センター主催のＴＴＰ（とにかく徹底的にパクる）の会。
物流センター内の施策見学時にメモした事を参考に当然、感想分を書きます。
弊社が行っている各施策で秀逸なのは、必ず72時間以内に記入し部署ごとに集め提出先まで決めていいます。
また、提出された感想文等に関しては、主催者側が必ず目を通し、手書きで一文字一文字返事を書きます。
コチラも提出されてから72時間以内に返信を記入し、提出者の手元に届けます。
参加して見て勉強になった！は誰でも言えます。
ですが、限られた時間の中、何が、どう為になって、それをどう活かしていきたいか、を書きまとめられるのは本気で見て感じていないとできません。
本来、視察とはＴＴＰするのは当たり前の話で、自分以外にどう啓蒙して活かしていくかが目的です。
また、その皆に伝えようとする一生懸命、皆の努力を一生懸命見て得よう、と互いに感じて書いた感想に、返信する側も実は大変だったりします。
でも何を伝えたくて、
どこを見てほしくて、
どう活かして欲しいのかを
キチンと持ち開催していれば、
おのずと感想文とのズレを発見できるので、
すぐに返信も書きやすいはずです。
また、互いが互いを思いやる事が養えます。
そういう社員のやり取りや想いの伝え方を真近で見て聞けるわけですから、
ＴＯＰや管理者にとっては社員のやる気や心配りを観察できる絶好の機会でもあり見逃せない機会なのです。
是非、ＴＴＰ開催における社員の対応などを弊社の役員・管理者に聞いてみてください。
現場力の根幹を垣間見る事ができると思います。
