柳原です。
本日はEコマースを主軸として展開している荷主様と打合せ。
実際にはBtoBとして一般的な商流もあるのですが、弊社にお問合せ相談を頂いたのは、BtoCの部分。
こちらは楽天やAmazon、独自サイトなどで展開しており、かなりフルフィルメントに近い内容でした。
午後は部外医薬品や危険品商品の保管と配送のお問い合わせ相談を頂いたお客様とお打ち合わせ。
こちらは物流の仕組み自体は特殊なことはなさそうですが、部外医薬品の知識や業界、そして危険品そのものの取り扱いや性質を知った上での展開になります。
よって、入庫後のある作業の部分が今までと異なる作業範囲として浮上しました。
実務としてはあまり経験はないのですが、業界特有のあり方としての知識はありましたので話し自体はスムーズに行きました。
後はご提案としてまとめていくのみとなります。
物があるところには物流が必ず存在します。
ただし物の特性や業界により物流の仕組みはかなり異なってきます。
物流６機能と同一作業だとしても作業名称も異なってきます。
よって業界や物の数だけ独自と感じている物流があり、それは限りなく幅広く、そしてかなり奥深いのが物流です。
実際は幅も深さも測りきれるものではなく、ほとんどの事はお客様から教えて頂く事がほとんどです。
お客様とのご縁が、新しい視点や発想、今まで知らなかった物流を知る機会となっているのです。
お客様に感謝です。