本焼き終了の翌朝の窯温度は407℃でまだ熱くて開けられません。夕方でようやく100℃近くに冷えてきましたので窯開けしました。

最上段(3段目)

全て平津ソーダ長石を施釉しています。紅志野土はいつものピンク色で直ぐに分かります。濃い色のが曙もぐさ土の茶碗です。茜もぐさ土に近い濃いめの色彩に焼き上がっています。紅志野土が4碗、曙もぐさ土が2碗。


中段(2段目)

全て川俣長石を施釉しています。紅志野土が4碗、曙もぐさ土が2碗。


最下段(1段目)
全て可児風化長石を施釉しています。紅志野土が2碗、曙もぐさ土が4碗。