<おおやままいり>

 

今月の6月16日(日)に高槻阪急スクエアにおいて開催する

第207回「駅前寄席」(噺の会じゅげむ定例会Vol.350)での

三流亭志まね(さんりゅうてい・しまね)さんの演目。

 

江戸落語の大ネタと言える。
上方落語では「百人坊主」という演目で演じられる。


江戸時代に、伊勢詣りと同じように、講を作って
大山(相模:今の神奈川県)へ詣でるのも流行っていた。
(「百人坊主」では伊勢詣りになっている)

この講のメンバーで一人酒ぐせの悪いのがいて、
もし、酒を飲んで暴れたりしたら頭を坊主にするという
約束で大山詣りに連れて行ってもらうのだが、結局、

酒を飲んで暴れてしまったため、寝てる間に丸坊主にされ、

一人置いてけぼりにされる。


怒ったこの男は、江戸に先回りして一人で帰宅し、
他のメンバーたちにとんでもない復讐を企てる。

 

 

江戸落語の粋を伝える三流亭志まねさん。

 

 

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第207回 駅前寄席 (定例会Vol.350)

 日時 6月16日(日)午後2時開演

 場所 高槻阪急スクエア(高槻阪急百貨店) 

    6階多目的ホール(レストラン街)

  <入場無料> 

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どくしゃになってね…

 落語のことをもっと知りたい方は → 「噺の会じゅげむ」のHP

 

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