<ちりとてちん>
今月の6月16日(日)に高槻阪急スクエアにおいて開催する
第207回「駅前寄席」(噺の会じゅげむ定例会Vol.350)での
私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。
知ったかぶりでキザな男をギャフンという目にあわせようと
大店の旦那さんが、たまたま見つけた腐った豆腐を
長崎名産「ちりとてちん」とそれらしい名前をつけて
その男に食べさせようとする。
考えようによってはひどい話だが、食あたりしないように、
ワサビや梅干しを毒消しとして入れる気遣い? をしている。
案の定、その男は「『ちりとてちん』知ってまっせ!」と
知ったかぶりをして、口に運ぼうとするのだが・・・
ごちそうを食べたり、酒を飲んだりと仕草の多い落語で
クライマックスでは、顔の表情も重要な見せ場になっている。
デビューから30年目の私・寿亭司之助。
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第207回 駅前寄席 (定例会Vol.350)
日時 6月16日(日)午後2時開演
場所 高槻阪急スクエア(高槻阪急百貨店)
6階多目的ホール(レストラン街)
<入場無料>
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