<そこつのくぎ>

 

3月24日(日)開催の第132回「高槻市民寄席」(定例会Vol.347)での

私・寿亭司之助(ことぶきてい・しのすけ)の演目。

 

14日のブログで、私の演目を「浮世床」と告知したが、

都合により、「粗忽の釘」に変更することにした。

 

寄席の番組編成で難しいのは、演目の趣向が重ならないようにすることだ。

いわゆる「ネタが付く」と言われて、できるだけ避けねばならない。

(あえて、趣向を同じにすることもあるが)

 

「粗忽の釘」は江戸落語の演目で、上方落語の「宿替え」の後半部分。

私は上方なので、いつも「宿替え」で演じるのだが、今回は前座なので、

「宿替え」の前半部分を省略して「粗忽の釘」の部分のみを演る。

 

「粗忽の釘」は、引っ越しした先で、女房からホウキを掛ける釘を

打ってくれと頼まれた亭主が、しゃべりながら釘を打っているうちに、

とんでもない事態になってしまうというドタバタの噺になっている。

 

 


デビューから30年目の私・寿亭司之助。

 

 

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第132回 高槻市民寄席

 日時 3月24日(日)午後2時開演

 場所 高槻市立生涯学習センター 1階展示ホール

   <入場無料>

    番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページ

   「お知らせ」コーナーをご覧ください。

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どくしゃになってね…

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