<えんようはく>

 

1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)に

なる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」でのトリ、

洋酒家巧駆(ようしゅや・こーく)さんの演目。

 

江戸落語では、「垂乳根(たらちね)」というタイトルで演じられる。

「垂乳根」は、母親のことを表す古語。また、「延陽伯」とは、

「縁、よう掃く」の洒落で、掃除が好きな女性のことらしい。


男ヤモメの主人公が嫁をもらうという、めでたい噺なのだが、
その嫁さんというのが、元はお公家さんの屋敷に奉公していて、
話し言葉が滅茶苦茶に難しいのだ。言葉が分からないなりに、

何とか、名前を聞きだすことができたのだが、その名前を

とんでもない聞き間違いをしてしまい、大騒ぎになってしまう。

本来のサゲが、現代では分かりにくくなっているので、
演者によって、サゲをいろいろと工夫している。

 

自称イケメンが売りの洋酒家巧駆さん。

 

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第131回 高槻市民寄席

    吉例顔見世大興行】

 日時 1月21日(日)午後2時開演

 場所 高槻市立生涯学習センター 1階展示ホール

<入場無料(先着200名様にお年玉進呈)>

    番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページ

   「お知らせ」コーナーをご覧ください。

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どくしゃになってね…

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