1月21日(日)開催の「噺の会じゅげむ」の定例会(Vol.345)に
なる第131回「高槻市民寄席(吉例顔見世大興行)」での
高月亭すばる(たかつきてい・すばる)さんの演目。
すばるさんは、私と同様に池波正太郎氏の大ファン。
で、今回は、池波氏の「鬼平犯科帳」の「穴」という小説を
そのまま覚えて高座で披露されるとのこと。
だから、落語ではなく、朗読に近いのかも。
とにかく、新しい試みではある。
そして、すばるさんは、ちゃんと、著作権料を支払って、
日本文藝家協会の著作物使用許諾を受けておられる。
何とも、用意周到なことだ。
「穴」は、引退した老盗賊が、盗みに入る興奮を忘れられず、
遊び心で隣家に忍び込んでしまうという物語。
「鬼平犯科帳」の中でも、面白い作品のひとつ。
どんな高座になるのか、今から楽しみ・・・。
当会きっての武闘派!? 高月亭すばるさん。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
第131回 高槻市民寄席
【吉例顔見世大興行】
日時 1月21日(日)午後2時開演
場所 高槻市立生涯学習センター 1階展示ホール
<入場無料(先着200名様にお年玉進呈)>
番組の詳細は、「噺のじゅげむ」のホームページの
「お知らせ」コーナーをご覧ください。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
落語のことをもっと知りたい方は → 「噺の会じゅげむ」のHP
▼本日限定!ブログスタンプ