<あけがらす>

 

明日、5月21日(日)の第127回「高槻市民寄席」での

トリの三流亭志まね(さんりゅうてい・しまね)さんの演目。

郭(くるわ)ばなしの傑作といわれる江戸落語だ。

堅物すぎる若旦那を心配する親旦那が、
ちょっとは遊びを覚えさせようと、遊び人二人に身柄を任せる。

遊び人たちは、神信心(かみしんじん)に行くとだまして若旦那を
吉原の遊郭(ゆうかく)へ連れ込むのだが、若旦那は気づかない。

そして、順応力?のある若旦那は、一夜で郭遊びの達人に・・・!?

先代の桂文楽師匠の甘納豆を食べるシーンは有名で、
この噺を文楽師匠が演じた日は、寄席の売店の
甘納豆が売り切れになったというエピソードがある。

 

江戸落語の粋を伝える三流亭志まねさん。

 

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第127回 高槻市民寄席

 日時 5月21日(日)午後2時開演

 場所 高槻市立生涯学習センター 1階展示ホール

<入場無料(定員200名)>

 新型コロナの感染状況により中止になる場合もあります。あらかじめ、ご了承ください。

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どくしゃになってね…

 落語のことをもっと知りたい方は → 「噺の会じゅげむ」のHP

 

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