<じさんきん>

 

3月27日(日)開催の第121回「高槻市民寄席」での
高月亭すばる(たかつきてい・すばる)さんの演目。

仕事もせずにゴロゴロとしている男のところへ
急に、以前の借金の取り立てが来る。
それが、義理のある人なので、すぐに返す約束をするのだが、
金策のアテも全くない。仕方がないのでまたゴロゴロしてると、
今度は、持参金付きで嫁が来てくれるという話が舞い込む。
借金を返すために、その縁談を承諾するのだが
これが思わぬ展開になってしまう。

世間というのは狭いもの、また、お金というものの不思議さ
といったことを知らしめてくれる落語になっている。
 さて、この男は無事に借金返済はできるのか?

 

元は、「逆さまの葬礼」という噺の前半部分になるらしい。

後半は、内容が複雑で下ネタになったり後味が悪いので、

笑いの多いよくできた前半部分のみ演じられるようになったとのこと。

 

 

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第121回 高槻市民寄席

 日時 3月27日(日)午後2時開演

 場所 高槻市立生涯学習センター 1階展示ホール

<入場無料(定員200名)>

  新型コロナ感染防止のため、マスクの着用と手指の消毒をお願いします。

ただし、新型コロナの感染状況により中止になる場合もあります。

あらかじめ、ご了承ください。

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どくしゃになってね…

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