ものづくり大国として、ライバルの国。
機械製造業では、互いに世界の覇権を巡って激しい戦い・・・
まじめな気質も、共通点でしょうか。
でも、働き方という点に於いては・・・大きな違いがあるそうです。
年間の労働時間。
OECDの2017年の調査では、
ドイツ人の年間労働時間は1356時間で、
OECD加盟国中もっとも短い。
対して日本人は1710時間で、その差は354時間。
有給休暇をみても、ドイツ人はほぼ100%の消化率。
ドイツは、1日の労働時間は原則8時間まで。
延ばせても10時間で、しかも残業した分だけ、
後日早めに切り上げて相殺することが求められる。
経営がこれを守らない場合、
罰金もしくは禁固刑という厳しいペナルティ
店法という法律があって、一部の例外を除き、
店舗は平日・土曜の午後8時〜午前6時は営業禁止、
日曜・祝日は終日営業できない・・・
日本は・・・笑うしかありませんね・・・