よく見かけるシール。
「開封すると保証無効シール」・・・精密機器やゲーム機、
家電などでみられる物ですね。
一度は、剥いでみたい衝動にかられたことが
あるんじゃないでしょうか(笑)
ユーザーによる分解を制し、
製造会社に処置することを・・・強制する仕組み?
これが、海外で問題になっているそうです。
米連邦取引委員会は、
「開封防止シール(Warranty void if...といった文面のもの)」
による製品保証範囲の規定は
違法であるとして自動車やモバイル端末、
ゲーム機メーカーなどを含む大手6者に是正勧告を行なった・・・
「開封防止シール」による保証範囲の規定が、
消費者保護のための「マグナソン・モス保証法」に抵触する。
保証範囲の規定が許容されない理由は、
純正パーツのみを用いなければ、
保証を無効とされることを恐れた消費者が
より多くの支出を強いられること。
確かに、修理代・・お安いとは言えませんし、
修理するより、新品に買い替えを
お勧めされる世の中ですからね(汗)