来年１月から・・・

２０１６年１月から、行政手続きの扱いが


大きく変わるらしい


何となく、雰囲気は察していましたが


内容は・・・さっぱり（汗）


「社会保障・税番号制度」、「マイナンバー制度」がスタート・・・


似た法律・・・個人情報保護法に比べて


大きく違うことが。


それは・・罰則の強化。


個人情報保護法は、間接罰。


新しい法律の運用は、直接罰。


番号法では故意に不正行為を行った場合は


ただちに刑事罰を科すと・・・


正当な理由なく、


業務で取り扱う個人の情報が記録された


特定個人情報ファイルを提供した場合には


「4年以下の懲役または200万円以下の罰金」


大企業は、準備が進んでいるんでしょうけど


中小企業は・・・大丈夫なんでしょうか・・・


変わるポイントは４つ。


・個人番号

住民票を持つすべての人に12桁の個人番号が指定


・法人番号

「国の機関、地方公共団体、会社法その他の法令の


規定により設立の登記をした法人」と、


「上記以外の法人又は人格のない社団等であって


法人税・消費税の申告納税義務または


給与等に係る所得税の源泉徴収義務を有することとなる団体」


・特定個人情報

個人番号や、個人番号に対応する符号をその内容に含む個人情報


・特定個人情報ファイル

個人番号や個人番号に対応する符号を


その内容に含む個人情報ファイル


・・・と、とても難解（汗）



何時の間に、こんな法律がきまったのでしょうか？


運用によっても、厄介な事が起こりそうですね。