子育てが楽しくないママ専門の寄り添いコーチ
戸部 詩乃織（とべ しのり）です。
たくさんあるブログの中から
選んでいただきありがとうございます。
ほんっとにもうイライラする。
何回同じこと言わせるの？
怒りたくないのに、怒っちゃう。
なんてことはありませんか？
怒りたい！って思っているママは
いないですよね。
イライラしたくないのに
イライラしちゃう。
どうしてイライラしちゃうんだろう？
それは、子どもが言うことを聞かないからなのでしょうか？
イライラの原因は、
『子どもへの期待』が
あるからなんです。
たとえば、
朝、９時に家を出たいと思っている
ママの期待に対して、
家を出るのは９時１５分になってしまった。
というときです。
その時に
私たちが目に行くのは、
１５分遅くなってしまったという、
できなかったことなんです。
本当はやりたかったのに
できなかった。
思い通りにならなかった。
私たちはつい
マイナスの部分にばかり
注目してしまって、
イライラするんです。
９時に家を出るって言ったんだから、
出るために準備してくれるよね？
という期待をしているんですね。
だから、
できなかったときに
裏切られたと思って
イラッ！ムカッ！としてしまう。
では、どうしたらいいんだろう？
１．まずはイライラしない
それができたら
苦労しないわ～～！📢
という声が聞こえてきそうですが。
それでも、イライラしないことです。
期待通りにいかなかったとき、
思い通りにならなかったとき、
毎回イライラしてしまうのでしょうか？
イライラしないでいるときはありませんか？
ママ自身に余裕があるときには、
子どものことを待てたり、
子どもが失敗してしまっても
許しちゃう。
っていうこともあるのではないでしょうか。
怒らないでいよう。
怒らないママになろう。
って思うと、
きっとつらいので、
自分がご機嫌になる時間を増やして、
余裕のある自分でいられるようにしましょう。
２．子どもの行動をそのまま認める
「今９時１５分だね。」
その事実を伝えて、
自分自身でも状況を受け止めてみる。
そこにジャッジは入りません。
ジャッジしてしまうと、
「１５分遅れたのは誰のせいだと思ってるの？」
「あんたの用意が遅いから・・・」
と、子どものことを責めてしまいます。
責めると、
今度は子どもも
自分のことを守るために、
言い訳をし始めます。
そうすると、
またもめる原因になりますし、
イライラも大きくなってしまいますよね。
３．ママの気持ちを伝える
「本当は、９時に出たかったんだ。
９時に出られなくて、
ママは悲しいなって思ってる。」
という、自分の気持ちを
素直に伝えてみるんです。
これを『Ｉ （アイ）メッセージ』と言います。
「あなた」ではなく、
「わたし」を主語にして、
相手に伝えるんです。
そうすると、
相手も言葉を受けとりやすくなりますよ♪
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