昔のこと | RUNNING SLOTH

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徒然なる日々の思いを徒然と・・・

皆さんこんばんは


今日も変わらず暑い日々。

北海道が恋しい季節到来です。


僕は夏も湯船にお湯を張ってつかる。

そして風呂上りはアイスを食べながら無反省にクーラーをきかせる。

シャワーってなじめない。

たぶん、子供の頃からの習慣だと思う。

北海道は夏とはいえ夜は涼しいので、

よく風呂上りに外に出て涼んだ。

田舎なもんだから、星空が綺麗で、

当時は星座を結構覚えた。

今となってはすっかり忘れちゃったけどね。


子供の頃、といっても小学校入学前は、夏になると腹巻をして寝ていた。

金太郎みたいな格好を想像してみてもらいたい。

今冷静に考えると、ものすごくおかしな格好だけど、

それを許す両親のセンスには頭が下がる思い。

愉快な人たちである、まったく・・・


とにかくその金太郎腹巻は、クール・アンド・シニカル

かすかな記憶ではあるが、着心地はバツグン。

眠りもぐっすり。

ものすごく気に入っていたような気がする。

そんなへんてこな格好に飽くことのない開放感を抱いていた僕は、

さすがあの両親にしてこの子あり、という感じがして

露点の低い汗が流れる・・・


話しは全然変わるけど、

数あるアオハルの思い出の中で最近思い出したのだけれど、

高校のとき、スネークマンショーというCDが仲間内で大ヒットだった。

歌はなくて、しゃべりオンリー。もちろん映像はなし。

とにかく会話という最も基本的なコミュニケーションツールを武器に

リスナーにアピールする姿勢。それだけで笑いである。

「皆さんこんばんは。ようこそいらっしゃいました」

という言葉を、

「こなさんみんばんは。いうこそよらっしゃいました」とかいってひっくり返して

トークし続けたりしている。

今などは、多分イライラしている時にそんなけったいなCD聴いたら

精神病になりそうだけど、

当時はやたらと笑った。

ホント箸が転がってもおかしい年頃、とはよくいったものである。


ああそんなころがあったなあ、などと、

なぜか深夜に再放送されていた「タイヨウのうた」の最終回を見ながら

徒然と思った次第である。


それではみなさんごきげんよう