懐石小室で贅沢な最上級の鱧を頂く!後半 | Shino Paris blog -J’adore Paris !   いつも心はパリジェンヌ!

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パリから帰国し、はや何年?今はたまのパリ里帰りでparisを思う日々、食べ物や雑貨、フランスものを中心に、パリのオススメなどまとめつつ、心だけはパリにありたい私のjaponな日常も含め、綴って行けたらと思います。

素敵過ぎる、懐石小室さんでの鱧三昧の続きであります。

 
とても素敵な小室さんの懐石料理、
鱧三昧の前半は昨日の記事でご確認くださいませ。


さて、後半戦行きますか。
前半最後に肝焼きなどつまみ的なものを頂きつつ、
鱧三昧はまだまだ続きますが、その前の箸休め。
 
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最高級の南高梅のコンポート。
柔らかくて、甘酸っぱくて、とっても美味。
続きましては揚げ物、鱧の天ぷらです。

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忘れてしまいましたが、なにかに鱧がぐるぐる巻きつけられて揚げたものでした。
サクふわで美味しいに決まってますね。

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こちらは珍しい、鱧の胃袋だったかな。
ホルモンみたくコリコリしてるのを想像していたけど、コラーゲンみたく口に入れると
スゥ〜っと溶けて不思議な食感でした。
新鮮だからこそできる技。
毎日その日採れたものが、その晩に出されるのだそうですよ。

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贅沢に車海老をそぼろのようにした美味し過ぎる餡かけ。
ホッとするお味です。

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最後のお食事。
炊きたての鱧の炊き込みごはん!
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真ん丸にぷっくりした最高級の銀杏がアクセントの鱧ごはん。
この後軽くおかわりして、おコゲも頂きました。

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食後のフルーツまでが全て美味しくてヤバかったです。
全部美味しいんですが、中でも一番右側のルビーロマン!
初競りでひと房100万円もの値段がついたという、超高級品種のブドウです。

流石に今はそんなに高くないそうですが、それでもお高いブドウである事は間違い無く、貴重なものを味わいました。

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最後に食後酒として、美味しい梅酒を少し頂きました。
そうそう、この小さなグラスがバカラのアンティーク。
美味しいお酒がより美味しく感じる演出です。

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最初から最後まで、美味しいお料理を出し続けて頂き、ご主人に感謝です。

帰りがけにはお土産で、鱧ごはんを持たせて頂きました。

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家に帰って来て開けてみると…
竹の皮で作られた器にたっぷり入ってまして、
またあの味が頂ける!っと
嬉しいおみやげに感謝の気持ちでいっぱいに。

また来年また小室さんに行けるように頑張らなくてはね〜。

本当に素敵なお店です。
今回は鱧尽くしでしたが、季節毎にご自慢の味が色々あるそうなので、また違う季節にもお邪魔したいものです。