素敵過ぎる、懐石小室さんでの鱧三昧の続きであります。
とても素敵な小室さんの懐石料理、
鱧三昧の前半は昨日の記事でご確認くださいませ。
さて、後半戦行きますか。
前半最後に肝焼きなどつまみ的なものを頂きつつ、
鱧三昧はまだまだ続きますが、その前の箸休め。
柔らかくて、甘酸っぱくて、とっても美味。
続きましては揚げ物、鱧の天ぷらです。
忘れてしまいましたが、なにかに鱧がぐるぐる巻きつけられて揚げたものでした。
サクふわで美味しいに決まってますね。
ホルモンみたくコリコリしてるのを想像していたけど、コラーゲンみたく口に入れると
スゥ〜っと溶けて不思議な食感でした。
新鮮だからこそできる技。
毎日その日採れたものが、その晩に出されるのだそうですよ。
ホッとするお味です。
炊きたての鱧の炊き込みごはん!
この後軽くおかわりして、おコゲも頂きました。
全部美味しいんですが、中でも一番右側のルビーロマン!
初競りでひと房100万円もの値段がついたという、超高級品種のブドウです。
流石に今はそんなに高くないそうですが、それでもお高いブドウである事は間違い無く、貴重なものを味わいました。
そうそう、この小さなグラスがバカラのアンティーク。
美味しいお酒がより美味しく感じる演出です。
帰りがけにはお土産で、鱧ごはんを持たせて頂きました。
またあの味が頂ける!っと
嬉しいおみやげに感謝の気持ちでいっぱいに。
また来年また小室さんに行けるように頑張らなくてはね〜。
本当に素敵なお店です。
今回は鱧尽くしでしたが、季節毎にご自慢の味が色々あるそうなので、また違う季節にもお邪魔したいものです。