今回は つぶやきです。


字ばっかりで面倒な回です(笑)


疲れている方は飛ばしてください(笑)


20年も経てば、どこの景色も変わると思うので、


心を広くして読んでいただけたらと思います。



あるInstagramで、とてもすごい馬術の人が、


日本の馬術会が良くなるといいな、というような内容をおっしゃっていたのがあった。


熱意があって素晴らしいとおもった。


それふまえて、先生との世間話。


「基礎が大事だけど、みんなそれができていないのに、難しいことをやろうとしてしまっている、」


とのこと。


なるほど。つい、この間まで

うちの子もそれだったびっくり




なぜか。


基礎を知っている人が周りにいなかったから。


基礎といっても、馬の扱いとか、手綱の持ち方とか、


そういったことではなく、


もう一段、上の基礎?みたいな感覚真顔


みんな、熱心、優しい。


でも、


身の回りに、その一段上の基礎みたいなのを


的確に 教えてくれる人がいなかった。


多分その人たちも、教われずにそこまで来ているのだとおもう。



もしくは、うちの子がそれをくみとれなかった。


それでも、なんとなく、乗れて、


障害を飛んじゃって、


なんとなく競技会にも出れちゃってたから。


あ、でも、それで楽しいならいいじゃないか!指差し


そうだ。エンジョイなら!




ところが、途中で本気になってきた。


そして、今の先生に巡り合う。


ラッキーだった。



でも、エンジョイライダーでも、

馬にいい事なら、どこに居ても

ちゃんと知りたいですよね看板持ち




なんとなく、ぼんやり、感じたのは、


馬術界は、

20年前の私の仕事の世界に似ているとおもった。


私の仕事は、20年前はマイナーな分野だった。

知識や技術は一部の人が持っていた。


そこから、爆発的に人数が増え、

オープンな世界になり、


研究も進んできて、

少し面白くなってきた飛び出すハート


でも給料相場は下がった(笑)¥下矢印下矢印下矢印泣き笑い



人数が増えて、新しくて、面白い人が、

面白い先輩を捕まえて、セミナーを開き、


面白い先輩は、惜しげもなくそれを披露していった。


私のような、偉い人とコネがない凡人も、

そのセミナーに参加することができるようになり、


やりたい人が

やりたい事をできるようになった。


繋がりを広げていけるようになり、

そこら辺から楽しくなってきた。


インターネットが普及し、

企画や宣伝、申し込みが手軽にできるようになったのが大きい変化ポイントではないかと思います。



だから、まず、淘汰されそうなくらい

爆発的に馬術の競技人口が増えたら!?

いいのかも。

(それにはもっとお値ごろに乗馬ができないと難しいですよねぇ)


あ!?今その段階だから、

技術の伝達が追いついていないのか!?




もしくは、若い人たちが、もっと積極的に、

面白い先輩から知識を引き出し、

それを新しい媒体で多くの人に伝える手段をとったら!?


しかもそれを、ちょっと有料にして、

そこで得た利益を、また面白いセミナーに繋げたりして。


でも、大御所の方が多そうなイメージですから、

奇抜な後輩と発想に対する

業界の柔軟さも必要になりますよね。



ただ、私の業界と馬術界の、決定的な違いは3つ。


1、私の業界は非営利な分野なので、利害関係が少ないところに知識の共有が可能な部分があるような気がします。


2、馬術には 金銭体力が必要。


3、エンジョイなのか、職業とするか、で温度差がある。


なかなか、難しいですよねぇ。



やっぱり単純に、もっとパイが大きくなったら

いいんじゃないかなぁ。


20年後は、

私の業界みたいに、なんだか、

どーーんと景色が変わっているかもしれない。


お馬さんたちに、より良い方向に飛び出すハート馬



あ、だって、

よく考えたら

この20年で、

私たちみたいなのでも、

馬に乗れるようになったのですから。

そう、きっと、より良くなるはず爆笑飛び出すハート



すいません、馬業界のことを少ししか知らないのに、

エラそうに妄想してしまいました。


馬業界を知らないからこその妄想。


心を広く、

最後まで読んでくださり、ありがとうございました飛び出すハート


以上!