精神科医、越智啓子氏の心に響く言葉より…
私たちは、「親」を選んで生まれてくる・・・「人生のシナリオ」
「自分で今の親を選んだなんてとても思えない!」
親子関係がうまくいかず、衝突ばかりしている人は、
幼少期に虐待された経験があったり、親との葛藤(かっとう)
実際、私自身もずっと母との葛藤があったので、「
しかし、焦らなくてもいいのです。
あなたもゆっくり時間をかけて、
いつか必ず“受け入れられるとき”が訪れます。
自分はこの親がいたからこそ、
「私を産み、育ててくれてありがとう」と思えたら、
すべては自分が選んできた」「自己責任なのだ」と腹をくくり、
これまでは何かうまくいかないことがあれば、親のせい、
そんな責任転嫁の姿勢をあらため、「
すると、魂の輝きが強くなって人生のスイッチが切り替わり、「
医師、池川明氏の著書「ママを守るために生まれてきたよ!/
『私の知人のお子さんに、
りゅうのすけくんのお母さんはシングルマザーで、
でも、悩んだすえに産むことに決め、
りゅうのすけくんは、ちょうど5歳くらいになったとき、
そうしたら、トコトコと前に出てきて、「先生、ぼく、
何を話すのかな、と興味津々で言葉を待ったら、「
そこで私が、「りゅうのすけくんは、
このときお母さんは、後ろのほうで聞いていましたが、
池川氏はまた、こう語ります。
『子どもたちがお母さんを選ぶ理由は、それぞれ異なります。
「優しいお母さん」「かわいいお母さん」が人気ですが、「
そういう子どもたちは、「ぼくが来たら、
我々は、何かうまくいかないとき、親のせいにしたり、
しかし、もし仮に、自分が親を選んで生まれてきたのだとしたら、
我々は「親を選んで生まれてきた」…
「今の人生は自分が経験したくて選んだのだ」