宮崎駿作品に見る、幸せのひとつの”かたち” | 梵字アクセサリー神音梵字/あなたの幸せの切っ掛けは?そんな切っ掛けに・・・

宮崎駿作品に見る、幸せのひとつの”かたち”

今日の映画で、

「紅の豚」

を見ました。

飛行機乗りの豚になった男のハードボイルドな生きざまを描いた作品ですが、
宮崎駿さんの作品で見る、大きな特徴として、

女性の強さと包容力

が、この作品にも出ていました。

主人公の”飛行機”を作る、たくましい女性たち。

馬鹿な男達をたしなめ、見守る女性たちの姿を、
微笑ましく描いています。

力強い女性の姿は、彼の多くの作品でいつも”キー”になっていますね。

”優しさと強さ”を兼ね備えた女性が、物語を引っ張っていきます。

ここで、釈正輪先生の”やまとなでしこ”のお話しが思い起こされます。

青龍の国、女性が上に立つ文明が象徴する”和”の日本。

記事はこちら→ 釈正輪大和上講話 「青龍の国 日本」

単純な男は、そんな女性の手のひらで転がっているのでしょう。

女性が元気で笑顔の国は、幸せな国といえるのですね(^^)


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