おもち生後 11m9d
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『ブログ、お休みを頂いておりました！！！！！(Youtubeも)
おもちくんの退院が夫の仕事が超多忙な時期とも重なり
ほぼワンオペな日々が続いた事もあり
胃ろうになって、改めてスタートしたおもちくんとの生活。
おもちくんの、もちもちの頬を吸う事に集中する日々を過ごしておりました。笑
幸い、今のところ大きなトラブルはなくーーーーーーーーー』
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、、、、なんていう出だしの記事を下書きしておいては、早く投稿したいな～と思っていたのです。
ほんの1週間ちょっと前までは！！
そこから立て続けに起こったここ1週間のトラブルのお話をば。。
ひとつひとつ語りたいことが多すぎるのですが、なるべくコンパクトにまとめます
①胃ろうが抜けてしまった
1週間前のある日、午前のミルクをいつも通り胃ろうに繋いで注入スタート。
問題なく注入できている事を確認し、5分程となりでスマホをいじっていると
なんだかいつもより激しく足をばったんばったん暴れるおもちくん。
見るとお腹周りがミルクでびちゃびちゃ、さらによく見ると胃ろうが抜けてる！！！！！
おもちくんがお腹につけている胃ろうはバルーン型というもので
（拾い画像失礼します）
こんな感じで、水色の丸いバルーンにお水を入れて膨らませておくことで
お腹から抜けないようになっているんですが。
なぜかこのバルーンがしぼんでいて、お腹から抜けていたのです
胃ろうが抜けると、穴はみるみる縮んで塞がってしまいます。
そうなると再手術になってしまうので
とにかく素早く再挿入して、病院に連れていかないといけないのですが
既に穴がだいぶ縮まってしまったのか、これが全然入らない
とにかく完全に塞がる事は避けなければいけない、、！と
以前看護師さんからチラッと聞いていた裏技テク(?)
胃ろうよりははるかに細い、吸引カテーテルを挿入。
無事入ったので、抜けないようにテープ固定して、急いで大学病院の外来に連れていきました
病院で先生になんとか新しい胃ろうを入れ直していただき、
（かなり力技で再挿入。。出血もあり、おもちくんギャン泣き）
レントゲンで位置が問題ない事も確認し、なんとか事なきを得て帰宅したのでした。
ちなみに古いバルーンは破損してしまっていて、水を入れても膨らまない状態になってました。
注入中は寝返りもさせないようにしてるので、原因は分からず。
先生がメーカーに問い合わせてみてくださるとの事でした。
②初めての風邪。そして発熱
胃ろう抜去事故から2日後の早朝
記念すべきと言いますか、、おもちくん初めてのお風邪をひきまして
そして38℃超えの発熱。
たかが風邪、されど風邪。
いざ子どもが熱を出すと、めちゃめちゃ心配になりますよね
幸いこの日はたまたま訪問診療の先生が往診に来て下さる日で
とても心強かったです。
先生の指示を受けて注入時のミルクをソリタ水で薄めたり
下痢もあるので脱水にならないよう追加の注入をしたり
痰が激増してるので吸引が頻回で、付きっきりでケアして過ごしつつ
いつもは夜はベビーベッドで眠るおもちくんですが
この日はリビングで添い寝
母はプレイマットに直寝スタイルｗ
ちょくちょく吸引をしつつ、暑いかな寒いかなと見守りながら
実は夜の添い寝は初めてだったこの日。
眠気で白目むきかけながらも
ぴったりくっついて過ごす夜に、得も言われぬ幸福感も感じた日だったのでした。
幸い、翌朝には37℃前後まで熱が下がり
夕方にはすっかり平熱で、いつものニコニコが見られたので安心しました。
今週予定していた受診スケジュールは全て来年に延期になってしまいましたが
腎臓内科に眼科に形成外科。。そして摂食嚥下と栄養指導の初回受診までも。。。
③原因不明のお腹の膨らみ。そして入院
実はこちらが本記事の本題です。今日現在のお話です。
おもちくん、本日大学病院に再び入院してしまいました
風邪の発熱から、無事に平熱に戻ってきたおもちくん。それが昨日のお話。
ご機嫌な様子も見られたので、昨晩はまたベビーベッドで寝かせていたのですが
今朝5時半頃、朝イチの注入をしようと胃ろうを確認すると
胃ろうを中心としたお腹の一部分が明らかに膨れ上がり、まるで岩のようにカチコチな状態。
直径10cmぐらいで、結構大きい。
何かが胃に溜まっている？と思い胃ろうから胃残を引いてみても、何も引けない。
試しに白湯を少し入れてみても、すんなり入ってくれるので胃ろうが詰まっている訳でもない。
つまり胃は空っぽという事。
本人は眠っていて、心拍もサチュレーションも安定していたのですが
明らかに異常な膨れ具合にすごく驚いて、すぐに診療所へ電話しました。
写真で状態を見てもらっただけでは正体は分からずで
バイタルは安定してた事から
最初は臨時往診を待ちつつ注入もお風呂もOK、という話でしたが
注入を終えて胃ろうをまた確認すると
朝にはなかった真っ黒な染みが、胃ろうガーゼにべったり。。。
胃ろうボタンもお腹に食い込みそうな勢い。
往診を待たずに、すぐに大学病院を受診する流れになりました。
最終的に、お腹の膨らみについては一応の原因が見つかり、処置を受けて解消しました。
ですが、ひとまず良かった、とホッとしたのも束の間
そこで一件落着とはならず。
処置を受けた後から、なんだかずっと高いままのおもちくんの心拍。
処置中にギャン泣きした名残かな、なんて最初は思っていましたが
もう一度レントゲンを撮ったり、先生と会話をしてる間もずっと高いまま。
何なら徐々に上がっていく一方で
最終的にはモニターのアラームがずっと鳴り続いている状況。
(190とか、、）
まだ風邪っぴきなのもあるし、その影響もあるのかなと思ってましたが
今度は徐々に赤みが引いて白っぽくなっていく顔色
結果的に、胃からの出血がとても多く、脱水症状も起こしているという事で
即入院することになりました
「お腹の膨らみの原因」については、長くなるので一旦端折ります。
下書きはしてあるので別記事にします。
大急ぎで入院の荷物を取りに自宅へ帰り
病院に戻ってきた時には、胃ろうガーゼや腹巻、肌着まで血が大きく滲み出してしまってる程の出血
輸血用の血液が届くのを待ちながら
思い返してみると、昨晩は少し眠りが浅そうでちょっと不機嫌だったなぁ。
風邪のせいだと思い込んでいて
何度も熱を測ったりスリーパーを替えたりブランケットにしてみたりしてたけど
その時からお腹に異変があったのかも知れないなぁ。。
脱水症状についても
下痢が続いてる時点で、それなりに気にかけていて
こまめにソリタ水を入れたり、白湯を少し増やしてみたりしてたけど
きっとおもちくんはずっとギリギリだったんだろうな
早めに気づいてあげられたら良かったな。。。
なんて事をずっと考えてました。
ですがそれと同時に
往診を挟まず、すぐに大学病院に繋いでくださった訪問診療の先生のお陰で
まだバイタルが安定してるうちに病院に連れて来れたのは本当に良かったと思いました。
そして、ちょうど輸血が始まる頃に、面会が終了。
外は既に真っ暗になっていました。
その後病院から特に連絡はないので
きっときっと順調に回復してくれている事を祈っています
ぐったりおもちくん。
iPhoneの顔色補正でまだ肌色に見えますが、もはや白色を通り越して黄色っぽくなっていました
大した準備はしていないのですが
3人家族になって過ごす初めてのクリスマス、とっても楽しみにしていたのです。
クリスマスまでに帰れるかなぁ、いやさすがに無理かなぁ。
とある平穏な日。
お風呂上りにセクシーポーズ披露してくれたおもちくん。
どうか早く早く元気になって
てんやわんや伸び伸びな日常に戻ってきてね
待ってるよ、おもちくん。
明日すぐに会いに行くから、待っててね
読んで頂きありがとうございました