おもち生後9m8d
先ほどおもちを胃ろう手術に送り出し
院内で待機中の現在です。
胃ろうの造設術に加えて
胃の入り口を狭める噴門形成という処置も行うため
手術時間はおよそ5時間程度だそうです。
以前のまぶた形成手術なんかに比べると前例の多い手術である為
手術成功に関しては、まぶた形成の時ほどの不安感はない、ものの、、、、、
実は昨日入院してから、今日の明け方。
早速早速の早速で、またもやカニューレ抜去トラブルがありまして
ちょっと心がざわざわしております
呼吸器の位置的に、回路の長さにあまりゆとりがなく引っ張られやすい状態だったところに
おもちくんの寝起きのフィーバータイム(かなり暴れます)が発動し、その反動で抜けてしまったみたいです。
幸いすぐ近くに看護師さんがいたので、すぐに対応してもらえて
結果的に大事には至らなかったようですが
それでも短い時間、サチュレーションが大きく下がり顔色も青黒くなってしまってたみたいです。
ああああああ
病院でのカニューレ抜去トラブルはこれで3度目なのですが(うち2回が今の大学病院)
毎回、気切孔からの出血を伴っています。
自発呼吸があるおもちくんなので、正直カニューレが抜けてしまっても穴さえ維持されれば少しでも呼吸は出来るはずなのですが
毎度サチュレーションが大きく下がってしまうのは、この出血で気管を塞いでしまうのが主な原因と思われます。
先日、自宅でカニューレが抜けた時は
首のケア中でバンドを外してた時にスルッと抜けただけだったので、出血はありませんでしたが(たまたま痰が多く溜まっていたタイミングだったので結局サチュレーションは下がってしまいましたが。。)
つまり、カニューレがバンドで固定されてる時に強い力がかかって抜けてしまう事によって、どこかが擦れて出血が発生してしまうと。
さらにつまりは、呼吸器をつけている時が危険リスクが高いということ。
(人工鼻の時は回路など引っ張られるものがないのでそもそも抜けにくい)
自宅では常に見守っているのと
夜間も、なるべく回路に余裕が出るように配置に工夫しつつ
おもちくんが遠くまで行かないように枕などでガードしたり
それでも危なそうな体勢になってたらちょくちょく直してたので大丈夫でしたが
入院中はなかなか難しいですね、、
2ヶ月前の退院時より、おもちくんとってもパワフルになっていて発達も進んでいるので、
看護師さんにあの時と同じ感覚でいて貰っては困る!!と思い
簡単にですが、自宅での過ごし方について整理して昨日の入院時に持って行きました。
上記に加えて、おもちくんが寝返りをバンバンしてる様子や
高速背這いをする様子を見てもらいつつ
ベッド柵に保護クッションを置いてもらったり、頭や目の怪我防止に重点をおいて細かく会話をして帰ってきたのですが
カニューレ抜去のリスクについては、私も対策が甘かったなと反省
入院という団体生活。
看護師さんが付きっきりになれないのは当然の事で、理解をしていますが
いくら病院内だから何かあってもすぐ対応できるとは言っても、本当に重大な何かが起きてしまってからでは遅い。
おもちくん自身が心身ともに少しでも安全に安心に過ごせるように
入院中の生活について更に工夫を重ねていきたいと思います。
何はともあれ、とりあえず大事には至らず
手術も延期などにならなくて良かったです!!!
2ヶ月前に比べて、体重は1キロしか増えてないのに対し
身長は6センチも伸びたので
大きくなったし、お腹周りはシュッとしたね!!といろんな看護師さんから言われました
(まだまだムチムチベビーでいてね、、と内心願う母。笑)
そして今朝の、手術に向かうおもちくん。
最初はカニューレトラブルもあってか少しぐったりした様子でしたが
最後は元気におしりをクネクネさせながら手術室に連れられて行きました。笑
もう少しで手術が終わる時間だな、、、
無事に何事もなく終わりますように。。
スマホを握りしめて、祈りつつ待ちたいと思います。
読んで頂きありがとうございました