おもち生後4m1d
少々お久しぶりの投稿になりました！
GWの間、実家に滞在していました
おもちくんが退院したら暫くはゆっくりと帰れない気がしているので、今のうちにと思い
（病院には十分通える距離なので、変わらず面会には行ってました）
実家なんて暇だろうしブログアップしまくるか～～
と思ってたんですが
と思ってたんですが想定外に、暇なんて事は全然なく。笑
生後7か月の甥っ子を愛でたり（両親と姉家族は同マンション在住）
姉と昔みたいにYoutubeを見てゲラゲラ笑って過ごしたり
母とひたすらお喋りしたり
せっかくなので、ブログもお休みして貴重な時間を堪能して帰ってまいりました
さて。そうこうしているうちに生後4か月になったおもちくん。
4ヶ月の記録はまた別でやるとして、肝心の瞼形成手術のその後についてお話します
今日から9日前の5/2に、無事抜糸が終わりました。
実は抜糸についても、全身麻酔のもと行われました。
まだ赤ちゃんなので、暴れちゃったら危険という事で。
目なのでデリケートですしね。
一応手術という扱いではありましたが
抜糸だけだったので、ICUに行くことはなくすぐに一般病棟に帰ってきました
てっきり、抜糸したらすぐに形成した瞼が見られると思ってたのですが
「まぶた自体は形成されたが、お腹から移植した皮膚（植皮）の定着にはまだ時間がかかる」
という事で、抜糸後も暫くは下まぶたに大きくガーゼが当てられた状態で過ごしていました。
そしてついに、3日前の5/8
左目のガーゼが取れました！！
（右目はまだ少々時間がかかりそうです）
気になる仕上がり具合について。
前回の記事で、手術方法と想定結果について図解をしてたのですが
(抜粋)
まず、目の形なんですが
イラストのようなアーモンド形ではなくて
三日月目って言うんですかね
分かりやすく言うと、「ニャンちゅう」みたいな目になりました
笑
笑開き具合で言うと、体勢によって0mm～5mmぐらい開きます。
抜糸したての頃は腫れもあってほとんど開く気配がなくて心配してたので、一安心。
そして、まぶた表面のお見た目についてですが
てっきり移植したお腹の皮膚が下瞼にでっかくドーン！ぷるん！と出現するのかと思ってましたが（浅はかな知識）
そうではなく、3枚の小さな皮膚がパズルのように組み合わさって配置されていました。
パッチワークのように縫合痕も残っていて、少々痛々しい。
そして青い斜線の下半分、「まぶたのもとになるお肉をとった部分」は
確かに当然と言えば当然なんですが、そこからお肉をとった訳なので
えぐれたように凹んでいます。
いずれ脂肪移植とかできるのだろうか。
今度形成の先生に聞いてみよう。
あとは、これはおもちくんの眼窩（目の周りの骨）の欠損が原因と思われますが
眼球が約1cm程、奥に沈んでいます。
0mm～5mm程開いた目の、1cm奥に眼球があって
かなり視野が狭いのでは？と思ったのですが
これについては、今日眼科の先生に伺ったところ意外とそんな事ないようでホッ。
上記のようなお見た目に加えて
色素沈着やカサブタや軽い炎症も残ってたりするので
初めて見る人はビックリするだろうな、という感じは正直否めませんが
まさか「もともとまぶたがなかった目」とは全く思えない仕上がりで
現代医療の形成術って本当に凄いなと、ひたすら感心させられています
そしてさんざんお見た目の話をしといて何ですが、、、、
私たち夫婦からしてみたら、びっくり可愛いです笑
笑分かりやすいところで言うと「ニャンちゅう」
そっくり度で言うと「イーピン」
（家庭教師ヒットマンREBORN)
よかったらググってみてください
ｗ
ｗいつかコスプレさせなくては。。。笑
そして何気に嬉しいのが、睡眠への効果。
実は瞼形成をする前は、睡眠時間が乱れまくりだったおもちくん。
面会に行くたびに、「夕べも結構起きちゃってて～」と言われるのは当たり前、
お昼寝の時もちょっと触れるだけですぐ起きてしまって
明らかに睡眠不足だろうな、という感じだったのが
形成手術を受けてから、目に入る光の量が抑えられたので
とっっってもぐっすり寝てくれるようになりました。
夜も続けて寝てくれるようになり、お昼寝もちょっとやそっとじゃ起きません。
（逆に寝すぎ説。笑）
プロペト＋ラップ保護も卒業し、1日に4回の点眼と軟膏塗布で過ごす事が出来てるので
抱っこも格段にしやすくなり、今日は久しぶりに抱っこでお昼寝タイム
目を瞑ってぐっすりスヤスヤ眠ってる姿に
ああ幸せだなぁ。と感じた昼下がりなのでした。
植皮ってゆっくりと縮んでいってしまうものみたいなので
おもちの成長と共に、目の開き具合は大きくなっていくと思われます。
そうなると結局また乾燥が避けられなくなるので、修正手術になるのかな。
眼球の位置も、産まれてから4ヶ月で1cm程沈み込んだ事を考えると
今後も位置が変動する可能性はあると思うので、その辺も含めて
おもちくんが生活しやすいように、観察を続けていきたいと思います。
（まだ痛々しさが大きいので、術後のお顔写真の公開はいずれ落ち着いてからとさせて頂きます）
ブログをお休みしてる間に書きたい事もかなり溜まってしまったので
また少々頻度上げて更新していきますね。
読んで頂きありがとうございました