おもち生後 1m9d

 

 

 

おもちくん、NICU内でお引越しをしましたうさぎ

 

 

おもちくんのいる病院では、NICUの中でもお部屋が3つに分かれていて

それぞれに大勢の赤ちゃんたちが入院しているのですが

 

先日面会に行ったら、おもちくんは1番→3番のお部屋へお引越しをしていました。

 

 

聞くと、お部屋ごとに特に大きな違いはないんだとか。

おそらく看護師さん達の業務負担調整によるもので、よくある事なんだと思うのですが

 

産まれたときからお世話になっていたお部屋、看護師さん達と

突然サヨナラになってしまってちょっと寂しい気持ち笑い泣き

 

 

私がまだ入院中、ぽろぽろ泣きながら夜中まで居座っていた時からお世話になったので笑い泣き

 

 

 

出会いあれば別れあり。

おもちがいずれ退院するその時にはきちんとまた挨拶したいと思います。赤ちゃんぴえん

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 

 

昨日は主人が初沐浴デビューでした乙女のトキメキ

 

沐浴室の台、ちょっと低めで

身長高めの主人と私にはちょっとつらい高さなんですよね。

 

 

初沐浴という事でウキウキで面会に行った夫ですが

案の定、腰がやられて汗だくで疲弊して帰ってきました泣き笑い

 

 

バトンタッチして私が面会に入ると

そんなパパの頑張りを知ってか知らずか、気持ち良さそうにうとうとしているおもちくん。

 

 

びよーーーん

 

 

 

最初はまだかろうじて起きてましたが、この体勢のまま眠りに落ちていきました。

 

 

にやり< おれもう月齢1ヶ月のお兄さんだもんね~のびのび寝るもんね~~ニヤニヤ

(小さい赤ちゃんが多いので既にお兄さん扱いされるおもちくんです笑)

 

 

動きがダイナミックになってきて、短肌着だとお腹が出ちゃう事が増えたので

コンビ肌着デビューしましたニコニコぶかぶかですがw

 

 

 

ふわふわの包帯で呼吸器を身体に括られていました。

なんだか浴衣ちっくでかわいいにっこり

 

 

 

抱っこしたりお世話したり、愛でたりしているうちにあっという間に面会終わりの時間は近づき。。

 

 

ちょうど起きてうねうね動いてるタイミングだったので

帰る前に、腕の装着具をつけてあげました。

 

呼吸器や胃管を引っこ抜いたり

眼のラップを剝がしたり眼球を傷つけてしまわぬように、つけている固定具です。

 

 

こんな感じ。(別日の写真ですが)

 

 

こうすると腕の上げ下ろしは出来ても

肘の曲げ伸ばしは出来ないので、窮屈だと思いますネガティブ

 

パパママの面会中や、看護師さんがすぐそばでケアしてる時は外せますが

ずっと見てる訳にもいかないので、装着しています。

 

 

つける時毎回、ごめんね悲しいと思いつつ

これはおもちにとって日常で当たり前な訳で、悪いものと思って欲しくないので

 

「かっこいいじゃん~目がハート宇宙じゃん~目がハート(語彙力)

 

と毎回声をかけるようにしてるのですが

 

 

 

昨日は、初めて担当して下さってた看護師さんが

 

「もうちょっとで(成長したら)、これつけたらママ帰っちゃうって分かっちゃうねえ~おねだり

 

と、おもちに。

 

 

ちょ、そういう事言わないでえーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん

ただでさえ胸引き裂かれる思いなのにえーんえーんえーんえーんえーんえーん

 

 

言葉と態度で表現できないだけで

いまも既におもちがそんな風に感じてしまっていたら。

 

鎮静のお薬のせいでうまく泣くこともできず

誰にも気づいてもらえないまま寂しい毎夜を過ごしてるとしたら。

 

 

面会が終わってから、ずっとそんな事を考えてしまって

しょんぼり。。。心ここにあらずでした。

 

 

というか、こんな感情は常日頃感じている事ではあるのですが

看護師さんの一言をきっかけに閉じていた蓋が空いてしまった感じでした泣き笑い

 

(鎮静のお薬についても、何度も質問してて

そんなに強いものを沢山飲んでいる訳ではないので泣いたり寝たり起きたり

程よく自由にできるレベルとは聞いてるんですけどね)

 

 

 

 

正直、おもちが産まれた日

長期間入院になるという事が改めて決まった時

 

「今後おもちがいない生活に慣れてしまって、受け入れる事もできず

現実逃避してしまいそうになったらどうしよう」

 

 

そんな不安がよぎった事もありました。

 

だけど、母性というのか、本能って本当に不思議なもので

 

 

「この子と離れてはいけない」という、説明しづらい感情が沸いてくるんですよね。

 

何をして過ごしてても、付きまとう虚無感があります。




今になって思い返すと、出産後私がまだ入院していた期間は幸せだったな~と思います。

 

夜中でもいつでも、会いたいときにすぐに会えて

同じ病院に入院しているという、よく分からない絆のようなものを感じてて。

 

 

そして退院してからは、お腹の傷の痛みを感じる事で

また繋がりのようなものを感じて。

 

 

1ヶ月以上経って、お腹の痛みもほぼなくなり体調も妊娠前に近づいてきた今、

繋がりを失っていくような、虚無感が逆に大きくなっていっているような気がしていますネガティブ

 

 

それで嘆いていてもしょうがないので

時間を有意義に大切に使おう!と自分なりに張り切って過ごしているのですが

 

 

看護師さんの一言をきっかけに色々と考えてしまった、そんな夜でした泣き笑い

 

 

おもちに会っている時間以外は

3時間おきの搾乳タイムが、唯一繋がりを感じられる一番の癒し時間になっています。笑

 

 

 

早く連れて帰りたい。本能は絶えずそう言っているのですが

 

眼の事や頭蓋骨のことなど、帰る前に解決しておかないといけない事が沢山あります。

まだしなければいけない検査も沢山ある。

 

 

一緒におうちに帰った時に、安心して沢山守ってあげられるように。

離れていた分の愛を、思う存分伝えてあげられるように。


 

今はたとえ離れていても、一緒にがんばる期間。そう言い聞かせて

 

いつか来るその日に備えようと思います炎

 

 

 

次の記事では、お耳の事についてアップします。

 

読んで頂きありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ