おもち生後0m1d


皆さん、沢山のお祝い&激励のコメント本当に本当にありがとうございます。
こんなに沢山の方達におもちは見守られてるんだなと
本当に感謝感謝です。全てのお言葉を噛み締めております。

すみませんが記事のアップを優先したく、コメントへのご返信は出来かねる場合もございますのでご了承ください、、!不安不安



さて、【計画帝王切開レポ③】の続きです。


昨日、出産後の私との面会を終えた主人は
予定より5時間程遅れて新生児科から呼び出しがあり、NICUへと向かいました。



そこで説明された、おもちの症状は下記の通り。


口内について
・顎がかなり小さい。
・お口、歯茎、舌はある。
・噛み合わせ等は今後要経過観察。


呼吸について
・やっぱり口から気道への入り口が狭く、何度か挿管を試したがうまくいかなかった為、気管切開をした。
・気管切開自体はうまくいったが、肺が通常より小さく、膨らみが悪い為呼吸サポートが必要な状況。
肋骨の形が少々悪く、スペースが狭い事によるものと見ている。


耳について
・耳も小さく、低いところにある。
 聞こえるかどうかは今後要検査。


目について
・やっぱり目と目は離れ気味で、低い位置にある。
・まぶたが完全に無く、目を閉じることができない。(乾燥防止の為ラップで保護している)
・視神経がちゃんとあるか、機能するかは今後要検査。
・見えたとしても角膜が欠損しており今後視力が落ちていく可能性あり。
・来週の木曜に眼科の先生が診て下さる予定。


頭部について
・頭(おでこのあたり)が少しブヨブヨしてるが、頭蓋骨がどうなってるかはまだ分からない。
浮腫かも?要経過観察。


心臓について
・明らかな奇形は無いが、産まれてから必要のないはずの動脈管がまだ開いている。
今すぐ特に悪さはしていないが、このまま閉じないと行ってほしいところに血液がいかなかったり、行ってほしくないところに血液が行ってしまう可能性がある。


その他
・腎臓、膀胱は問題無し
・精巣が小さめ&右側にはあるが、左にはないかも知れない。



現状の処置と、今後について
・血液中の血を固める凝固因子が少なかったから、輸血をしている。
・気管切開をしたばかりで暴れると大変なので、鎮静剤で眠らせている。
・全身に青あざみたいなのが出ている。凝固因子のせいかは不明。
・一番大きな問題は、肺が小さく膨らみが悪い事。現状は特殊な機械でかなり強いサポートをして、なんとか呼吸させている状態。経過観察中。
・今後レントゲンやCT、染色体、遺伝子検査をしていく事で疾患名が明らかになると思われる。
・退院は早くても半年後の見込み。




これらの情報が一気に主人から送られてきて、スマホを持つ手が震えました。
どうか良いことが書いてありますように、、と祈る気持ちで一つ一つ読み進めましたが
想像以上に、妊娠中には分からなかった症状が多かったです。



やっぱり気になるのは、肺の膨らみが悪いという生命予後に関わりそうな問題。

お顔以外の異常は見受けられない、と言われ続けてきてたので
やっぱりショックでした。


そして、主人から沢山写真と動画が送られてきました。

出産前から分かっていた
離れたお目目、小さなお鼻、小さな顎、ムンッとしたお口。
愛おしさもありつつ、、、


まぶたのない目って、結構インパクト大きいんですよね泣き笑い
一つ一つの写真をじっくり眺めながら、心臓のバクバクが止まりませんでした。


と同時に、夫はどう思ったんだろうと不安になりました。

いつもいつも前向きでポジティブな言葉をかけ続けてくれた夫だけど、今回ばかりはやっぱりショックだったかな。
可愛くないって思ったかな。
一緒に育てようって今でも思ってくれてるかな。


そんな不安な気持ち知ってか知らずか








なんでこの人はこんなにも、眩しいくらい明るくいられるんだろう。

こんな時にも自分を引き上げて守ってくれる。


安心して、どこか自信喪失しかけてた自分が申し訳なくて、病室で一人泣いてしまいました。


(ダメだ、これを書きながらまた涙が、、笑)




きっと大丈夫。幸せな家庭を作っていきたい。それはおもちがどんな子だって変わらない。それだけ。


分からないという事が不安なだけ。

一つ一つ解き明かして、自分たちにできるベストを尽くしていこう。



と改めて覚悟を決め

夜になってやっと実家の家族にも現状の報告と、前向きな意気込みを伝え


昨日は眠剤を処方して貰って早めに身体を休めました。



そして今日、満を持してNICUにおもちの面会に行ってきましたにっこり


続きはまた次の記事で。



読んで頂きありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ