実家の福島の様子 | My Way

実家の福島の様子

久し振りのブログ更新がこのような形となってしまい残念ですが、

現状をお伝えいたします。


現在東京に住んでおりますが、私の実家は福島の郡山にあり心配の毎日を過ごしております。


地震が起きた時は、東京が震源地と思う位大きな揺れでオフィスから逃げるのに必死でした。

外に逃げ、一息つき震源地を調べると三陸沖(宮城)しかも震度7。

実家の福島も震度6と知り、一気に青ざめてしまいました。


何度家族に連絡をしても繋がらず、悪い想像ばかりしてしまいました。


振り返る事2ヶ月前。正月に実家に帰り母親と喧嘩。

口も利かずに東京に戻ってきて、そのまま連絡も取らずきちんと謝る事もしなかった日々。


今度連絡すればいいや、いつか謝ればいいや、そんな風に思っていた中の大地震。

家族と連絡が取れず、もしこのまま会えなかったら・・・と考えると後悔で涙が溢れてきました。


しばらく放心状態でしたが、兄から無事だとメールが来てホッとしました。


今は毎日電話で状況を聞いてますが、水が出ず、また食料もなく、ガソリンももう少しでなくなるそうです。

原発の恐怖に襲われ、万が一の場合どこに避難するか考えているとの事でした。


私も実家に帰りたいのですが、交通手段がなく、ただただ東京から祈るばかりです・・・。


郡山でも、こんなにヒドイ状況ですので、津波や原発の影響をもろに受けた地域を考えると胸が痛いです。

今自分に出来る事を必死に考えて行ければと思います。