先週、緑内障で通院していたミックス花さんの眼科専門医による再診予定日でした。
ところが6月に急にお空に帰ってしまったので、代わりに柴っこコハナさん（推定10歳女の子）の診察をお願いしました。
柴っこは緑内障のリスクが高い犬種とされているので、現在の目の状態を知りたかったのです。
眼球の中では水が一定方向に流れています。
隅角（ぐうかく）という場所で水を排出するのですが、閉塞していると眼球の中で水がパンパンになり、いずれ緑内障を起こす可能性が高まります。
遺伝病の塊のようなコハナさんなので、緑内障の可能性があっても不思議ではありません。
専門医に検診をしていただけるなんて！
無理を聞いてくださり、本当にありがたかったです。
結果、隅角の閉塞はありませんでした～。
よかったよかった！
でも白内障があるということで、サプリメントをすすめられました。
角膜の傷の有無、水晶体や結膜の状態、眼圧測定、眼底（眼球内の奥）や隅角検査など、しっかりと診ていただきました。
なかなかペットの目の健康まで気が回らないとは思いますが、チャンスがあれば検診をしておくこと安心かなと思います。
目は専門性の高い分野になりますので、一般的な病院ではできない検査もあります。
興味があればかかりつけの先生に相談してみてくださいね。
写真：受診後はごほうびのお散歩とランチが定番です。
花さんと歩いた公園を、思い出話をしながらコハナさんと歩きました。
お洋服が着崩れするのが気になります・・・(-_-;)
