新型コロナウイルス騒動の出口が見えてきませんね。
最初の頃は「きちんと対策をすれば落ち着くはずだから」と静観しておりましたが。
こじらせてしまった感じは否めません。

 

世界情勢が刻々と変化する中で、

日本がコロナ対策でどのような対応になっていくか予想がつきません。

今はできることを準備しておきましょう。
これまでも災害時に備えておくよう度々お伝えしてきました。

基本的に同じ準備でかまいません。

 

1、ごはんは十分確保してありますか?

特に持病があり特定のごはん(病気用の療法食)しか食べられない子は、

いつもより余分に用意があるといいでしょう。

 

2、持病のある子たちはかかりつけの先生に相談しましょう。

命に関わり切らすことのできないお薬(心臓病やてんかん、またはやめると副作用の心配される薬など)は、多めに処方してもらえることもあります。

 

3、室内でトイレのできる子たちはペットシーツ、砂はありますか?

 

念のため長期戦を覚悟して、冷静に着々と備えておきましょう。

ペットが頼れるのは飼い主さんしかいませんから。
少なくとも1ヶ月分ほどは確保しておき、

使ったら買い足すようにしましょう(ローリングストック法)。
置き場があるならもっと余裕があるといいでしょう。
ただし過度な買いだめは控えましょうね。

 

どのような状況になってもおうちで過ごせる準備があれば安心です。
飼い主さんのパニックはペットに伝染しますから、落ち着いて行動してくださいね。

 

写真:柴っこコハナさん(推定8歳女の子)。
てんかんのお薬が切れると発作を起こすので、絶対に切らさないようにしています。