久しぶりに私の作品、「ハナより」の裏話を書きたいと思います。
ハナの散歩のシーンで、排尿・排便の状態をみてほしい、
便は拾ってほしいという内容にしてあります。
でも実は、絵の中にも２つのメッセージを込めてあるんです。
１つめ。子どもだけで散歩させず、大人も同伴してほしいということです。
お子さんがひとりでワンコの散歩をさせていると、
トラブルになったらどうしたらいいんだろうといつもヒヤヒヤするので、
私はなるべく近づかないようにしています・・・。
年のわりにしっかりしたお子さんもいるので年齢で区切ることはできませんが、
何かあった時にはひとりでも相手に連絡先を伝えられるにようになるまでは、
保護者の方がいてくれると周りも安心しますよね。
２つめ。リードの持ち方です。
輪を手首に入れ、さらにリードを握るとより安全です。
誤って抜けて脱走なんて怖いことを防げること、
そして握ったリードを短くしたり長くしたりと調整することができます。
輪の部分を手首に通さず、握っているだけでワンコにひっぱられている方を見かけますが、何かの拍子にリードが手から離れたら大変危険です。
私は怖がりなので、輪を手首どころか、ひじにまで入れてしまいます。
そこまで入れておけば抜けるまでに距離もありますから（超ビビりなので）。
こんな感じ↓
メッセージをちりばめてある作品ですので、気づいてもらえたらうれしいです。
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