いつも　おかんネタばかりですが

私には　愛するお父さんもいます。

でもね　幸せだけで綴れる家族ではなかったので

家族事情についてはあまり表面に出せずにいました。

両親は離婚しています。

もう30年くらい前になるけど

まさか　自分の両親が　こんなドロドロした感じで

離婚するとは・・・的なストーリー（笑

そこには　二人にしかわからない

理由があったのでしょう。

すでに私は　独り立ちしていたので

離婚と聞いても　『あっそうなんや　やっとかいな』的な

感覚でした。

お父さんは　とても寡黙な九州男児。

真面目を絵に描いたような人で

今思えば　楽しみってなんだったんだろう？

・・・と　少し切なくなる後ろ姿でした。

そんなお父さんも　人生終盤を感じたのか

ふと　「死ぬまでに答え合わせがしたい。」

と言い出したので

迷わず　敬愛する　神様チャネラー純子さんにセッションをお願いしました。

純子さんのセッションは　とにかく愛に溢れています。

実は　お父さんはとても信心深い人で

子供の目から見ても　なんでこんなにお祈りしてるんやろう？？

くらい　毎日朝晩祈っていました。

宗教にハマるとかではなく

とにかく　祈ってたんです。

ご先祖様に始まり　一族に関わる神様たちを。

結局　その部分と自分の親兄弟への援助出資優先で

私たち家族が後回しになり　おかんが　

かなり苦しい思いをして　家計を支えてくれたようです。

とても根深い問題で

お父さんは　そのことで自分自身をずっと責めていたようでした。

でも　なぜ　そうまでして祈らねばならなかったのか・・・

その理由が　純子さんのセッションの中で

するすると紐解かれ　お父さん自身の使命が

言葉にできないほど　壮大であったことがわかりました。

これから末代まで　繋がる因縁をきっちりと整理して

護りを固めるための

壮大なミッションでした。。。

純子さんのセッションでは　お父さんが祈り続けていた

神様たちが　続々と登場し

お父さんへの感謝メッセージをたくさんくださいました。

鳥肌でした。

簡単には解説できませんが

その時に明かされたことの一部に

おじいちゃんも陰陽道を極めていて

先祖代々から続く　負の因縁を断ち切るために

色々やっていたけれど

それでも埋められなかった穴を埋める使命を

お父さんが引き継いでいたんだそうです。

ずっとずっと　家族に迷惑をかけてきたと

自分を責め続けていたお父さんが

初めて　自分を赦せて　

初めて　自分を受け入れられた日。

そこまでの道のりを

全て見てくれていた高次元からの

メッセージが　純子さんを通して

お父さんを救ってくれました。

魂レベルでの答え合わせです。

そんな壮大な使命を持ってたって　知らなくてごめんなさい。

お父さん

一生をかけて　私たちのために　祈ってくれてありがとうございました。

残りの人生は　どうか自分のために楽しんでください。

おまけ

純子さんからのメッセージで

『あなたのミッションをやり遂げるためには　か弱い女性では無理でした。

だから　あのような強い女性（おかん）を選んだんです。

でないと娘さんたちはこんなに育ちませんでした。』

と　聞いたお父さんは

『でしょうね　。今でも惚れてる女ですから』

それを聞いた　私　と　妹　（ぺったらこい２号）揃って

ええええ？？

そうなの？？

もっと早く　素直に告白できてたら・・・・

人生いろいろ・・・・・。

ね（笑

写心家　中田しのぶ

お父さんが自分を赦せた日