(※前編から続く)
いや、確かに自分は、
皆が一生懸命バイクのセッティングをする中
ワークスライダーばりに
椅子にどっしり腰かけたりしてましたが笑、
それは単純に、
借りてきた猫のような状況に陥ってただけでしてね…
…と釈明しようにも、
時間は押し迫り
あっちゅーまに本番がやってきてしまいました。
スタートは予選順
3時間耐久レースなので、
おおむね30分交代で走る形に。
K君はそつなく30分走り終えて自分と交代。
ですが、
「前編」でも述べたとおり、
が、うまく走れん
…んな訳で、
自分が走り終えた30分後には、
順位は12位まで下落。
コースからピットへ戻った時の
皆の冷たい顔は忘れられません
…んが、しかし、
このドS的対応が
何かを目覚めさせたのか、
自分に託された最後の30分、
なぜかビビりまくっていた前述の
第1コーナーから第3コーナーまでの流れのコツが
「へろっ」
と掴めてしまい、
そしたら、もう楽しくて楽しくて
だいたい1周42秒台後半だったのが、
後半は42秒前半どころか41秒台にまで。
最後の最後には
二人の中でベストラップ41秒188も叩きだし、
他車も結構な勢いで追い抜くことができました
で、結果的には
…申し訳ないことに
表彰はされなかったけれど、
レース19年ぶり初コースの人間いて、コレは、じょ、上出来、
最後に、
大変お世話になったK君とその仲間たち。
少し早めの
夏の思い出的なことを体験させていただき、感謝です