発奮せよ。
発奮することが、人間にとって大事だ。
発奮することで、人は高みに登ろうと努力し始める。
発奮すれば、人の10倍、100倍の力を出すことが可能なのだ。
発奮の方向は、単に自己顕示のためだけの発奮では駄目で、
世のため、人のため、天下国家のために使命を果たそうと思って、発奮しなければならない。
そのままでは、永遠に溝の中で横たわっているだけだ。
天に昇らなけらばならない時がある、自分がどのように発奮するか考えよ。
自己イメージを変革したほうがよい。
自分の中にある龍の部分に気づけ。
自己イメージが低すぎる、佐藤一斎、吉田松陰の霊言で、発奮の教えがある。
志 を大きくしたらよい。
自信が出るところまで努力する。これだけのことをやったと、一定の努力をすればよい。
自分で確信できるところまで努力しなくてはならない。
自分が脱皮するチャンスなんだ。
いつかは天に昇らなくてはいけない。
猿でさえ発奮して餌を取ろうと思わなければ木に昇ることは難しい。
ましてや、龍であるならば、目覚めなくてはならない。
伏龍天に昇りて、天を摩す