お正月真っ只中、
昨年末に起こった出来事を一つご報告するのを忘れていましたので、
今日はこの場をお借りして
その胸を突きたいと❤・・・、失礼、
その旨を伝えたいと思います。
その出来事とは、オーストラリアで起こった異常気象です。
昨年末、日本のニュースでも放送されたみたいですが、
昨年、１２月２０日ごろ、
ものすっごい大きなストームにみまわれた
僕のお家のご近所。。
ちなみにコレがそのストームの直前映像である。
コレはかなり大きなストームが訪れているのが分かる。
晴れ間が一変、一気に嵐へと変わります。
ココだけ見ればキレイな景色なのだが・・・。
日本では台風がよくおとずれますが、
こっちでは台風は無く、その代わりにこのストームというものが
夏の暑い時期になると頻繁にやってきます。
矢のような激しい雨と、空に縦横無尽に広がる
蜂の巣のような雷が訪れるのが
このストームというものです。
で、
この２０日の時、
ストームの雨、雷とともにもう一方おいでになったものが。
それは雹（ヒョウ）。
ちなみに会社の駐車場に堕ちてきたヒョウはコレである。
分かるかな?
この白いゴミみたいなものが
全てヒョウでなですが、分かりやすいようにもう一発。。
デカっ！
こんなものが天から降り注いできて、
頭にでも当たった日には
運の悪いヤツだったら即死だぞ！！
オレの住む地域はこの大きさのヒョウだったが、
もう３０分車で北に移動したとこでは
テニスボールサイズのモノが降り注がれたらしい。。
あー、こわい、こわい。
で、
こんな天災に見舞われてる中、
突然彼についての１ページが追加されました。
その彼とは、そう、天災にも負けないくらいの
ある意味天才な
彼（社長）のことである。
うににです
挨拶が遅れちまったぜ！！
よってココからは、社長ネタを、やる。
僕はオーストラリアで働いていて、
その会社の社長はオージーです。
この社長、人の手によってなされる被害の
オセアニアチャンピオンだと思う。
ひと呼んで、
天災一等賞な男。。
（自称は天才だが、コレはあくまでも自称に過ぎない）
この社長、
前記の大きなヒョウが降り出したとたんに
我先へと駐車場に止めてあった自分の車を移動し、
トタンでできた屋根つきの駐車場へと移動した。
ちなみにウチの会社の駐車場は他の会社も共同で使っており
２０台ほど車を止めることができるのだが、
トタンの屋根が付いてるのは、たったの１台分しかない。
その唯一の屋根付き駐車場に
他の社員やよその会社の人達に何のお伺いを立てるでもなく
一直線に向かい、自らの愛車を
降り注ぐ巨大なヒョウのダメージから守りに入った社長。
（社長）
「オレの車は、この中で一番新しいのだから
オレの車が優先して守られるべきだ！」
っと、
相変わらずの自分中心っぷりを披露してくれる彼。
それに対して社員が反論。
（社員）
「共同で使ってる駐車場なのだから、
一言相談があってもいいと思う」
っと、
やや低い姿勢から相談を持ちかけた俺達に対して、
彼（社長）の一言。
（社長）
「オレはココの社長だ！だから
駐車場の使い方を決めるのもオレだ！」
っと、
またしてもジャイアン的発言が
腰の低い俺たちの真上から降り注がれる。
ちなみに、
彼が止めたトタンの屋根付き駐車場は
３軒隣の眼科の目の前にある
駐車スペースである。
正直、眼科の院長も
我先にと、うちの社長がソコに車を移動してくるものだから
少々ビックリしていた。。
さすがに眼科の院長も社長に注意を促す。
（眼科院長）
「ココは当院の目の前の駐車スペースなんだけど・・・。」
その院長に対して、彼（社長）の一言。
（社長）
「ココの駐車場は共同スペースだ。
だからどこに誰が止めても構わない。
いつもウチの駐車スペースにそちらの患者さんが
車を止めてるから、今日はオレがココに止める！」
この巨大なヒョウが降り注いでる緊急事態の中、
またしてもこのようなオレ様的発言が
この世に繰り出されることとなった。
それにしてもさっきまで
「ここの社長はオレ様だ！駐車場はオレが決める！」
って威張って言ってた人が、今度はココに来て
「共同ペース」などと言う言葉を持ち出し
あたかもソコに車を止めた事は正当だと主張してるこの人を見て、
彼の人によってのその言い方と、
その態度を変える変わり身の早さには
ただただ唖然。。
そんなにしてまで自分の車だけ助かりたいのか・・・。
でもね、
こういう人には罰が当たるようにこの世の中はなっている。
そう、
話の本番はココからである。
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続く！！
ちょっぴり長くなりそうなので
続きは明日！
台風などが近づくと
うっひょ～！（雹）っと声をあげて喜びたくなる
うににでした
Have A Nice Day
Ｓｅｅ Ｕ Ｎｅｘｔ
