大阪中之島美術館で民藝展をみる | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

楽しみにしていた、民藝展に行ってきました。

場所は大阪中之島美術館です。

 

 

入口にかかっていたこの暖簾の真ん中のマーク、ピンバッジになって売ってました。

 

 

写真撮影はほぼできないのですが、一部撮影可のコーナーが設けてありました。

民藝のいろいろなものを並べたお部屋です。

さりげなく棚にいろんなものが置いてあります。

 

 

 

 

 

 

 

グッズコーナーが大きく作られていて、商品を見るのが楽しかったです。

私は、贅沢な絞り染めをした手ぬぐいを選びました。

実は、先日行った大阪日本民藝館の絞り染め展の時に欲しかったのですが、安くないので買わなかったのです。

今回は思い切って買いました。

 

 

憧れの丹波布を使ったブローチは、一緒に行った友人がプレゼントしてくれました。

専用金具を使って帯留めとして使おうかな。

 

 

2021年に東京で開かれた民藝展ほどではないにしても、見せる内容を練ってある感じでいい展覧会でした。

大阪ではこの後高島屋で久しぶりの民藝展が予定されているのでそちらも楽しみです。

あまり知らなくて見逃していた柚木沙弥郎さんの展覧会も同時開催です。

 

民藝は、その言葉が生まれた時代とはすでに意味が違ってきている部分はあるけれど、手仕事の美しさという意味では変わってないと思っています。

民藝が好きです。

 

ちなみに、大阪中之島美術館で民藝展と同時開催している「平行人生」という展覧会もすごくお勧めです。

民藝とは全く違う分野の内容ですが、とても面白かったです。