風が吹く日も、雨の日も

風が吹く日も、雨の日も

着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

1月はお正月コーデからです。
一か月遅れになるのはご容赦を。
 
一年に一度活躍する鏡餅の帯留めが登場!
着物はお抹茶色の地に桜の花、その花の中に宝尽くしの宝が入っている小紋です。
お正月って、たれもの(やわらかもの)が着たくなりますよね。
帯は、おめでたい柄が並ぶ名古屋帯。
帯揚げは茶系。
着物はその昔、天神橋筋六丁目に短期間だけあった着物リサイクル店にふらりと入って購入したリサイクルです。
帯は近所の古道具屋さんのごちゃごちゃになっている反物コーナーから掘り出して仕立てました。
帯と帯揚げを艶のあるものにしたので、お正月感が出てるかなと自分では思っているコーデでした。いや、お鏡餅あるので、間違いなくお正月感あるんですけどね。
 

 

年末にとっても着たいと思った黄八丈の着物をまず出してきて、それに合う帯で今回は気楽に半幅…ということでハリネズミの帯になりました。

帯留めは、水引を模った箸置きに帯留め金具を付けたもの。

着物は多分シンエイで購入して仕立て直したものだと思います。米沢黄八疑惑あり。

帯は、京都のミミズクヤさんで購入したお気に入りです。

 

 

こちらは、ざざんざ織の単衣です。

かなり厚地になるので、単衣のまま真冬でも着ます。

ざざんざ織は現在一軒しか織っていなくて貴重な織物で、こちらはふと呟いたことで呉服屋さんが探してくれたリサイクルです。

身丈が短くて、胴接ぎをしています。

寒いうちに着なくては!と思い、出しました。

帯はいつも悩みがちなんで、今回は呉服屋さんがつけてくれた袋帯をそのまま使いました。

見えにくいのですが、帯揚げは多分グレー。

まだお正月気分で、セラミック製の松竹梅の帯留めを添えました。

 

 

訪問着を着る機会を作ろうということで、昨年末のクリスマス&忘年会をせずに、1月に新年会をしようということになりました。

そんなに大勢のグループでもないのに参加メンバーの日程調整が難しくて流れるかとひやひやしたのですが、なんとか開催に漕ぎつけました。

以前に訪問着の会をしたお店(北新地の料亭)でまた個室ランチを思ったのですが、確認すると今はランチをしていないということで、新たに個室でいいランチを食べられるお店を探して、懐石料理をイメージしていたのですが何故か焼肉割烹のランチコースになってました…なぜ…。

長いこと着てなくて、存在を忘れかけていた訪問着は古典柄の落ち着いた赤茶色。

楽天で買ったリサイクル着物です。

そう言えば、この着物を着て美術館にいたら、他の観覧者の方に褒められたことがありました。

あの時なんで訪問着で美術館にいたんだろうと不思議に思うのですが、その時も夜に訪問着縛りの和食会があったのかも。

そうだ、ゼロ次会に京橋の鶏居酒屋に入ったら、訪問着の人が3人もお店に入ってきて、女性店員さんが目を輝かして「着物、きれい!」って言ってくれたんだった。

それはいいとして、帯は多分近所の古道具屋さんで「これは凄い帯かもしれない」と買ったものですが、騎手の顔がとぼけ過ぎていてどんな場面で使うべきかわからないままに10年以上経過…今年が午年ということで、実はもっとこの着物に合う袋帯があったのですが、敢えてこの帯を合わせることにしました。

前柄に獅子が来るようになっているので、獅子狩文という柄になるかと思います。

帯揚げはオレンジで、スモーキークォーツの帯留めを添えて豪華な感じにしました。

 

コーデを決める時に、他に二本礼装用の袋帯を出してきて、三本で長さ比べしてみたら、この帯は一番短い。ちゃんとお太鼓の柄出しができるか不安で、予行演習もしたんですが、結局当日はは晴れてらすの帯サポーターを使いました。

昔は、短い帯だと作り帯に加工してもらっていたのですが、今は帯サポーターでなんとかしています。

体形の変化で使い勝手が多少変わってきた気がしますが、機能的には大きな問題はなくなんとか…お太鼓をまず決めるので、柄出しはばっちりです。

胴の長さとか前柄の調整でちょっと苦労したり…あんまり頻繁には使わないので、実は普通に結ぶのと同じくらいかそれより時間かかって装着してます💦

でも、お太鼓の柄出しは、本当にきれいにできます。ありがたし。

 

 

折角なので、訪問着の裾模様も載せておきます。

 

 

藍の紬の付け下げに、桐の花の袋帯をして、まだお正月だしいいやんという顔で呉服屋さんに行ったコーデ。

この付け下げ、シミあり5,000円で買ったのですが、本当に好き。

仕立て替えもして、大事にしています。

帯は、とてもきれいなリサイクルで、使用感が少ないもの。

真珠箔の帯を作っている京都の浅山織物製です。

この帯を締めたくて、呉服屋さんに行くだけなのにこの付け下げを出しました。

遠山暈しとかあっさりしてて、もう少し柄があってもいいんじゃない?みたいな訪問着って、こういう柄が多い袋帯のためにあるんですよね。

先の赤茶色の訪問着に合わせると、着物の裾にも草花の模様があるから、帯と被るな…と思ったんです。そうすると、どちらも綺麗だけど見る人の目線が迷うような気がしたんですね。

なので、この帯はあっさりした着物に合わせるのがいいなと考えました。

帯揚げは艶のあるピンク系。

帯留めは、クリスマスプレゼントでいただいた珊瑚です。

 

ちなみん、年末に出して遊んでいた袋帯三本のうち一本は獅子狩文、一本はこの桐の花で、もう一本は有栖川文でした。有栖川文の帯については、またいつかどこかでコーデします。

 

 

IT系イベントの受付をする時のコーデがこちら。

織と染めでにぎやかにいろんな柄とつけているのに、全体的にグレーで地味な紬に、黒板柄の兵児帯。帯留めはタブレット。

着物はメルカリで買ったリサイクルで、裄が通常より3cmくらい短かったかと思います。

長襦袢の袖を安全ピンでつまんで調整。

帯もメルカリで、以前にも買ったことがある作家さんのです。

黒板に書かれている内容から、勉強しているのは理科か、科学ですね。

帯留めにしているのは、ミニチュア小物に金具をつけて作ったものです。

どっちが上が、表示されてる画面のアイコンが小さ過ぎて、虫眼鏡で確認して後ろにマジックで印をしていたりします。

 

 

帯はカルタ結びにしていて、後ろに他の帯留めを隠して、時々別のを出して遊んでいました。

こちらは、本に寄りかかってワインを飲んでいる猫さん。

メルカリで作家さんから購入した帯留めです。

 

 

こちらは、ちいかわ。

公式グッズで使えそうなのを選んで、金具をつけて作りました。

ちいかわがめっちゃ好きです。

 

 

1月のフィニッシュは、郡上紬でした。

こちらも仕立て上がりをなるべく私の寸法に近くなるように仕立て替えてもらったものです。

「単衣に変える?」と言われたのですが、裏地八掛がもったいなくて、袷のままでしてもらいました。

帯は古道具屋さんで見つけた輪奈紬の袋帯です。

リバーシブルで、裏の柄もいい感じなんですよ。

輪奈織は冬の間に使わないということで、寒い、いい時期に使うことができました。

帯揚げは緑。

帯留めはセラミック製の雪だるま。

この帯留めもリバーシブルで、裏は鈴の柄になっています。冬以外はこちらを。

この時はお茶屋さんのギャラリーに行く予定があったので、お茶っぽく緑色フィーチャーでいきました。写真はありませんが、髪には緑の玉かんざしを挿していました。

 

 

記事書きかけで忘れていて、もうすぐ2月も終わってしまいます。(2月は終わるのが早い)
そして、急に暖かくなって、梅見の予定がちゃんと決まってないのに次々に咲き始め、場所によっては桜も咲き始めているという今日この頃。
まだ着たい袷があるんですが、とりあえず防寒コートはもう要らない感じですね。
軽いポンチョか羽織くらい。
羽織は、混紡で単衣のを一枚仕立てた他は、リサイクルの男羽織ばかりを持っています。
化繊でいいから女羽織の可愛いのを一枚…と思ったりしているのですが、短い春、すぐに薄羽織になってしまいそうで、この秋冬も買わないで過ぎる気がします。
(メルカリだと安くで買えるんだけど…なんかポチれない)
 
予定では3月いっぱいまでは袷なんですが、洗い上がってきたり、まだこれから洗いに出そうとしている単衣がすぐそこにあるし、木綿やデニムの着物も出し易いように置いてはいるので、天候や体感によって選んでいこうと思います。
2月末の今は袷+羽織+衿巻き。
お天気が微妙になってきたので、またそれも悩ましい。
春が来たって感じです。