先日、小6娘に子宮頸がんワクチンを受けさせました。
初めての接種です。
小6になったばかりの頃に、役所からワクチンの書類が届いていましたが、受験が終わってから受けさせるか考えるつもりで、ひとまず接種は保留にしていました。
そして、受験が終わったタイミングで、仲良しのママ友に聞いたら、すでに受けさせたよ、とのことでもあったので、やっぱり受けるなら早い方がよいな、と娘にも受けさせることにしました。
一時期、副作用で問題になっていたようだったので、受けさせるかどうか迷っていたのですが、どうもそれもひと段落ついてワクチン接種を推奨し始めたようなので、副作用よりも効果が優ったということなのでしょう。
ワクチンの種類がいくつかあるようでしたが、効くウィルスの種類が1番多い、9価のシルガードを選択。
私が少し前から通い始めた近所のクリニックが女医さんで感じがよく、小児科も掲げているので、娘もそこで予防接種を受けさせることにしました。
先生に聞いたところ、副作用が少し多いけど、現在主流のワクチンはこのシルガードであること、効果としても、オーストラリアではワクチン接種が進んでいることで子宮頚がんの発症率がかなり低くなっていて、日本は遅れをとっている、とのことでした。
なるほど。。。
朝一番の時間に娘を連れていったのですが、注射後、コロナワクチンよりも腕の痛みが強い、と。
先生からもそう言われていて、しかも激しい運動はその日はしないよう言われたのですが、すると娘は急に病人みたいに、この後の塾には行けないと言い出しまして。
腕が痛すぎて、鉛筆を持てないと。
ウチに帰ったら、ソファに座って、スイッチを手に持って、ゲームのため両手を動かしていたのに
娘曰く、ボタンを押すだけだからスイッチはできるのだと。
注射は利き腕ではない方で打ってもらえば鉛筆も持てたでしょ?と責めると、ベッドに横になったときに先生側の腕が利き手だったから仕方なかったのだと。
副作用でふらつきが出ることが多いからと、注射を打つためにベッドに横になったのです。
私も気づかなかった。。。
何度も塾に行くように言いましたが、何度言っても行くつもりがないようです。
これまでもこういう風な態度のときは、何度言っても絶対行かなかったので、行かせるのを諦めました…
受験は終わったとはいえ、春期講習もこうやって平気で塾を休むことにホントに呆れます。
その後、夕方になってサッカーには平気で出かけました
激しい運動はしないよう言われましたが、まあ娘レベルのサッカーでは激しい運動ではないだろうし、打った時間からは半日経っていたのでまあいいだろうとは娘に伝えていましたが、塾に休んだくせに行くのはねえ。。。
そんなこんなではありましたが、打つ前は、もしや副作用が出ないかと、打たせることに躊躇していたものの、接種後、数日経ち、腕の痛み以上の副作用はとくに問題なさそうだったので安心しました。
次の接種は、半年後の予定です。
忘れないよう打たせねばです。