3週連続日曜は、小5の娘はサッカーの試合がありました。
子供は喜んで参加してるものの、試合があるとやるべきことはおざなりでして
とくにこの週末は土曜午前中は学校、その後塾に行った後はバレエ(振替)と土曜も忙しかったので、日曜は学校の宿題をやるだけで終わってました
無駄に早起きした上に試合で疲れたのか、帰ってきたら3時間くらい昼寝してたし
次週から当面試合はなさそうなので、普段からタスクに入れてるブンブンどりむとテストの直しに取り組んでもらいたいとは思うものの、バレエのレッスン(振替)やリハも臨時で入ってくるので、3月までは週末も時間に余裕がなさそうな
そんな週末に、話題の中学受験小説、「翼の翼」をようやく読み切りました。(注:サッカー漫画の「キャプテン翼」ではない)
(少々ネタバレありのため、これから読む方はこのあとNGかも)
なんだか共感できない主人公(子供を「つーちゃん」とちゃん呼びするところとかかな)だったので、最初はなかなか読み進まなかったのでしたが、試合で子供がいない間に(夫はいたけど)読み進めたら、クライマックスでは涙が出てしまいました
最初はいい気分では読み進められなかったのに、自分もやっているようなチクチク思い当たること(そんなにやる気がないんだったら受験なんてやめなさい!って発言。これって私はしょっちゅう言ってるけど、言ってはいけないワードだったとはつゆ知らず それにこうやってブログを見たりするとことか)が出てきたりして、途中からは続きが気になり読むことをやめられなくなり
この小説って、こうならないように気をつけよう!っていう反面教師的な話なんでしょうね。
いろいろ考えさせられる話ではありましたが、子供のため、と思いながら、自分のため、にならないようには気をつけたいと思います