(お借りしました)





まずは先日の看護師国家試験受験された方、お疲れ様でしたおねがい

合格発表が出るまでは、ソワソワしてしまうかもしれないですが…

ひとまずは疲れを癒して、目一杯楽しんでくださいね指差し飛び出すハート





看護師国家試験は最低でも8割〜9割が受かる試験。

どんなに難しかろうがなんだろうが、そこに合わせてボーダーも不適切問題も決まってくるでしょう。

そんなこと言ったって不安なのは変わらないでしょうが…

でも今は試験も終わったことだし、楽しんだもん勝ちだと思いますひらめき




(まぁ、私も去年は落ちたと思って帰宅しましたし、合格発表までは落ち着きませんでしたけどね…懐かしい…

フォロワーの皆様に救われました。本当ありがとうございましたえーん)


ちなみに、国試直後の私↓笑





(今だから言えますが、こんなに大騒ぎしておいて自己採点したら220点は超えておりました真顔

実際の点数は自己採点よりも高かったです。本当お騒がせマン。)





で、トレンドにも上がったこの問題。




(てかさ、去年も思ったけども…スタンダードな問題出して欲しいよね笑い泣き)



これ、国家試験に相応しいのかどうかとかは置いておいて…




この問題を見て、思ったのは…冒頭の「エイジズム」。

自分には結構根強くあるんだなぁって改めて思いました。

正直さ、70歳も超えてこんなことを相談しないでよ泣き笑いって思ったわけ。

性行為とかさ、もう良いじゃないの。年齢的にさ。って。



これこそが、多分「エイジズム」なんだよなぁって。



ちなみに答えは2で合ってるのかな?

加齢変化を問われてるとしたら、3?

説明は看護師からが正解なの?PT?医者?





んで。

ちょうど最近患者さんからもそんな話がありましてね。

脊損の患者さんとの何気ない会話の中で、

「1番辛いのは、性行為ができなくなったこと」

と、聞いたばかりだったんです。



私、70歳超えてんのに辛いことってそこなの?!

って軽く引いてしまったんですけど…

もうそれこそが、「エイジズム」だったんじゃないかって。




超高齢化社会で。

80代でも元気な人は多くて。

一昔前の「お年寄り」のイメージの方なんて、それこそ90歳超えてるような感じで。

今の70歳なんてまだまだ現役で元気な人も多い。

もちろん自分の父親だってそう。

そう考えれば、「70歳超えてるのに…」なんて言葉はやっぱり偏見であるんでしょうね。




年齢で差別。

無自覚でしているんだな…と、改めて考えさせられてしまいました。




自分の無意識でしている「差別」や「偏見」に気付けると

いろいろな患者さんに、フラットに接することができると私自身は思います。

認知症の患者さんの対応や、生保受給している方への対応、精神疾患の患者数さん…などなど。

「スティグマ」「偏見」「差別」って自覚するだけでも、意識が変わる。

だから、そんな自分に気付けて良かったなぁと思うのと同時に。


隠したい「性的なこと」。

人として当たり前の欲求だけど、でも隠すことが当たり前とされていること。

ここは考えていくと、とてつもなく深い沼がありそうな気がする…キョロキョロ

(だから、私はあまりそこについては深く考えたことはありません真顔多分考えたくもないんだと思う。)




私にも学びがあった、第113回看護師国家試験。







勉強頑張ろうっと。