冷えと冷え症の違いについて書きましたが
じゃあ、どうしたらいいんだって話ですよね
皆さん、半身浴や足湯はご存知ですか?
雑誌なんかでも半身浴が紹介されていますし
女優さんやモデルさんもされていたりするので、健康や美容にいいってご存知の方も多いと思います。
では、冷えとり健康法はご存知ですか?
靴下を何枚も重ね履きするやつでしょって?
雑誌に紹介されたり、靴下がおまけでついていたりしたので、ご存知の方も増えてきていると思います。
この左端の塊を全部一度に履くんですよ
実は、、、
半身浴も足湯も冷えとり健康法から生まれたものだってご存知でしたか?
靴下の重ね履きというと、若干?胡散臭くなるけど
半身浴や足湯をすることってなると、ちょっと健康的でしょ
上半身と下半身の温度差が5℃くらいあるので
低い側の下半身を温めることで、循環を良くしましょうっていうのが冷えとり健康法です。
その手段として生まれたのが、半身浴と足湯
でも、雑誌に載っているものと少し違っていたりするので、
普段から半身浴をされている方は、自分のやり方と比べてみてください
【冷えとり版半身浴】
お風呂の温度は37℃~39℃くらいとぬるめ
自分が心地よいと感じる温度であればOK
冬は冷めやすいので、40℃くらいにしておいてもOK
下半身のみ浸かる
腕は上半身についているので、浸けない
上半身が寒い場合、最初に肩まで浸けて温まるか、バスタオルを肩にかける
最低20分は浸かる(理想は40分以上)
ぬるめの温度でなければ、長時間浸かれず、カツオのタタキ状態に
20分浸かることで、しっかり身体が温まり、デトックスが始まる
子どもの場合、立ったまま遊ばせれば、ちょうど下半身のみ浸かった状態になる
体調が悪い時ほど、長く半身浴をするのがよい
(無理しすぎない程度に。足湯でもOK)
昼間の活動時は半身浴が出来ないので、天然素材の靴下を重ね履きして保温する
どうでしょう?
子どもと入るから、半身浴なんて出来ないと言われる方もいらっしゃいますが
子どもはおもちゃで遊ばせておいて、一緒に半身浴をされたり
子どもを寝かしつけた後に、ゆっくり一人で半身浴をされたりしている方もいらっしゃるので
結局は、自分次第なんですよね
シャワーで済ませがちなこれからの季節こそ、ゆっくり半身浴をしてみてくださいね