新年快樂!!!!
今は旧暦のお正月で、まず皆さんに新年の挨拶を申し上げます!
これから新しい年を迎えますように。
引き続きよろしくお願いします
私と同じように日本にいらっしゃる台湾人にとって、 毎年は西暦、旧暦それぞれのお正月がありますので、 二回のお正月期間を楽しむことができるんですよね
日本でのおせち料理とは異なり、 今回は台湾のおせち料理を紹介します
仕事で毎年台湾で旧正月をしていないのですが、いつも母親から実家のおせち料理を送られます。
こんな感じです
やっぱり円満を意味する丸型は中華文化の一環で、お正月の時の食器やテーブルは基本的に丸い形ですねまた、おせち料理の内容は家庭によって異なりますが、 台湾の代表的なおせち料理は以下の通りです:
年糕(ニェンポー)
その名称が「年年高(ニエンニエンガオ)」と似ていることに由来しています。広東語で「高」は「豊かさ」とも発音され、このことから「年糕を食べる」という習慣が繁栄と成功を願う象徴とされています。「年糕」は縁起が良い食材と考えられ、年が変わる時に食べることで、新しい年に幸運や成功が訪れると信じられています。
魚(ユー)
「年年有餘」は、「毎年余裕がある」という意味で、魚の中国語の発音として「魚」に似ていることから、魚を食べることで繁栄や繁盛を願う習慣があります。
これらの習慣は、台湾文化や伝統に根ざしており、お正月の時期に家族や親戚が集まり、幸福や繁栄を祈る大切な瞬間を共有する文化が反映されています。
蒸し鶏
台湾では「整整齊齊」(整然としている)が縁起の良い言葉とされています。蒸し鶏は鶏の形が整然としており、またその肉は清淡であるため、「整整齊齊」を象徴する食材とされています。
蒸し鶏はシンプルで清らかな味わいであり、新年を祝福する際にふさわしいと考えられています。
まとめ
新年を祝う際には、家族や友人と一緒に食事を楽しむ習慣があり、賑やかなひとときが訪れます。
毎年新年を迎えるたびに、時間が経つのは本当に早いなと感じます。
新年は一年間の自分へのご褒美であり、新しい年を迎える特別な意味があるので、幸せなひと時ですね。