僕は出張先のホテルを調べる時によく見るのが口コミのところなんですけど、例えば何かを買おうとした時に知り合いで詳しい人がいれば聞くと思いますけど、詳しい人がいない時ってどうしてます?
僕は商品を調べて口コミやレビューを見るようにしてます。
 
でも口コミサイトって結局は知らない人の意見ですよね?
 
これが知り合いのSNS投稿で見たとかだと信憑性も増すし、いつでもリアルで会える知り合いの情報だと尚更高確率で信用できます。
結局のところこれが口コミですよね。
 
例えば知り合いがSNSで「〇〇でご飯食べてきたんだけど凄く美味しかった〜」ってのを見たら行ってみたくなりません?
例えば知り合いに会った時に「あそこで買った〇〇が美味しかったよ〜」って聞いたら買いに行きたくなりません?
 
先日僕はまさにそんな体験をしました。
その時のブログは下記からどうぞ。
 
 
 
毎日新聞に入ってくるチラシで「ついに〇〇入荷!!山田錦を50%削った大吟醸です。」って書いてあって価格が書いてあるとします。
それを見て買いたくなりますか?
それを見て飲みたくなりますか?
 
テレビCMでタレントさんが「ここの〇〇メチャクチャ美味しいよ!!!」って言ってたら食べに行きたくなりますか?
 
正直僕はならないです。
 
だから新聞折込も見ないしCMも飛ばします。
SNSでの友達の情報の方が安心だし共感するから。
でもそういう人多いんじゃないですか?
 
僕は酒屋を営んでいてお店のFacebookページもありますけど、お店のページでは商品入荷情報のみ発信しています。
それはお客様にこんな商品入ってきましたよってお伝えする手段として。
自分のお店の扱っている商品をお客様に知っていただく手段としてって感じで使っていますが、お店のページって何人のお客様が見たのかリーチ数っていう数字で表示されるようになっているんですけど、ウチの商品紹介だけのページでもリーチ数1000は超えますし、多い時だと2000超える時もあります。
この数字が多いのか少ないのかわかりませんが、無料でお店の商品案内をして1000人以上の方に見ていただけているって考えれば、直接購入に繋がっているかどうかは別として僕は有効なんじゃないかと思っています。
 
また自分個人のページで色々な方と繋がってコミュニケーションをとってると思っているんですけど、そんな繋がっている人達の投稿で『美味しそう!』とか『行ってみたい』とか感じることが多いです。
これは口コミ効果と同じことなんじゃないかと思っています。
 
そして実際に自分も誰かの投稿を見て買ったこともあるし、逆に僕の投稿を見て買った友達もいます。
 
SNSで言えばここの誰かの投稿ってのが重要で、例えばウチで買ってくださったお客様がウチのお店にチェックインして投稿してくだされば、それを見たお友達の方がウチの存在を知ってもらえることになるし、個人的に繋がっている友達が買ってくれた時に僕をタグ付けして投稿してくれれば僕のことを知ってもらえることになります。
 
実際にウチにお越しのお客様で「〇〇(友達)の投稿見て来てみました」とか「〇〇(友達)が飲んで美味しかったって投稿してたから、自分も飲みたくなって買いに来ました」って方がいらっしゃいます。
リアルでも「友達にあそこに行くと変わったの置いてるよ」とか「珍しいの扱ってるから行ってみたら?」って言われて来ましたって方もいらっしゃいます。
 
これって友達の口コミで来店してくれたってことですよね?
 
本当ありがたいことです。
 
だからこそ「あそこに行くと何か面白いのがあるよって【誰かに教えたくなるようなお店】とか、あそこの店主は自分で好きな商品だけを扱っていて自分で自信を持っているのしか扱ってないから信用できるよって【誰かに教えたくなる人間】」になれれば最高なんじゃないかって思うんです。
 
その為にも毎日の発信をしていかなければいけないと思うし、リアルに会いたくなるような人間じゃないとダメなんじゃないのかと。
 
僕は口コミしてもらえるお店にしていきたいし口コミしてもらえる人になりたいです!!!