今日ちょっとリフレッシュしにホームセンターへ。

ホームセンターは僕にとって宝箱のようで酒屋では絶対に使わない工具なんかが沢山あって最高に楽しいんです。

更に販売している物を使用目的と違うことに使ったりする妄想が好きで、実際に本来の目的と違った使い方をするために買ったこともあります。

 

申し遅れましたが福島県いわき市で自分の好きな日本酒と本格焼酎、そして僕も愛用している児島ジーンズを正規販売店として売っている『酒のしのぶや』三代目店主の佐藤浩一(@saketen51)です。

 

ホームセンターでは特に工具を見るのが好きなんですけど、工具って本当に種類が様々あって例えばドライバーにしても使用目的によって大きさも沢山あるじゃないですか?

だけど選ぶのは使うべき購入者なんですけど、どのサイズを買っていいのかわからなくなる場合もあるし、何種類も揃えておくほどのマニアでもないんです。

そんな時に

カラーボックスを組み立てるならこのサイズ

日曜大工にはこの辺がオススメ

って書いてあると選ぶ方も便利だなぁなんて思ってました。

 

そんなことを考えていた時に例えば酒屋さんに買いに行った時に

今が旬の〇〇を食べるならこのお酒

寒い夜に味噌味系の鍋ならこのお酒

って書いてあったら選ぶ基準になるのかなぁって。

お客様に聞かれたらお料理に合うようなお酒のご提案ができるとは思いますけど、あえて聞かれないお客様にとっては書いてあった方が便利なのかも。

ウチはお客様となるべく会話をしたいので書いてませんが(^^;)

 

 

 

ん?ちょっと待てよ!

ってことは逆のパターンもアリだよなって思ったんです。

例えばお酒が好きな魚屋さんで

今が旬のこのお魚の刺身には〇〇って日本酒がオススメ

この時期脂ののってるこのお魚の焼き魚には〇〇って焼酎がいいかも

なんて書いてあったり、お酒が好きなお肉屋さんで

このA5を塩コショウだけで焼くなら〇〇の赤ワインがいいね

このお肉ですき焼きするなら〇〇って日本酒がピッタリ

なんて書いてあるだけで判断基準になるんじゃないかって思ったんです。

 

僕は酒屋なのでお酒と絡めたことを考えちゃいましたけど、【酒屋さんと魚屋さん】【酒屋さんと肉屋さん】【酒屋さんと八百屋さん】などなど、横の繋がりもできるしお互いに紹介しあって共存できたら面白いんじゃないかって思うんです。

 

スペックとかじゃなくてちゃんとした説明書きが書いてあると、選択肢が多くなって楽しいけど判断基準が見つけられない人にとってはいいサービスなんだと思うけどなぁ。

 

ホームセンターを徘徊してそんなことを考えてました。