今、実験的に二本松市と本宮市にある勢州屋さんの太田社長さんと、どちらが飲みたくなる写真を撮れるか対決!ということをしてFacebookで見ていただいた方に、飲みたくなる写真の方に「いいね!」を押していただいてます。

 

最初は僕が撮りたかったから

これはFacebookで繋がった沖縄の心友の宮里清司さんの画像です。

せーじさんは沖縄でダイビングのインストラクターやホエールウォッチングのガイドさんなどをやっているんですがカメラマンさんでもあります。

 

そんなせーじさんが撮った上の画像ですけど、ビールはあまり飲まない僕でも飲みたくなる画像です。

 

これを見て自分でもお店のFacebookページにお酒をアップするときに、飲みたくなるなぁって写真が撮れればと思って始めたんですが、太田社長も参加して一緒に対決しようってことになりました。

 

 

同じ題材で対決です

勢州屋さんとウチは同じ商品をやっていることもあり、どうせなら同じ商品で対決しましょうってことになったんです。

 

最初は磐城 寿 土耕ん醸の2回火入れでした。

 

自分では結構自信作で1回目は僕が勝ちました。

 

2回目も同じ土耕ん醸でしたが、太田社長に負けてしまいました。

 

 

 

これは3回目のお題で本格芋焼酎の「タイガー&ドラゴン」でした。

ここから太田社長の姉である太田雅子さんも参戦。

この芋焼酎は特に思い入れのある商品で負けるわけにはいかなったんで、気合を入れて撮って勝ちました。

 

 

 

4回目のお題の本格芋焼酎の「紅俘」です。

自分では綺麗に撮れたと思ったんですけど負けちゃいました。

 

 

 

5回目の二本松市にある「千功成 黒塚 本醸造原酒」

 

今日6回目のをアップしました。

 

 

勝ち負けじゃないんです

最初は『飲みたくなる写真』ってことで撮ってましたけど、回を重ねるごとに『飲んで欲しいと思ってもらえる写真』って考えるようになってきました。

 

どっちが勝っても負けてもいいんです。

 

課題はそこじゃなくて『お客さんに飲んで欲しい』って思いを込められるかだと。

 

回数を重ねてくると構図を考えたり器を考えたりってことばかりに気を取られてたんですけど、自分が選んだ自分が大好きな商品を飲んで欲しいってことを考えられるようになってきました。

 

だから最近は撮った写真に自分の中でストーリーを考えたりしてます。

 

これからもっともっと飲んで欲しい気持ちを込めて撮っていきたいと思います。